16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
◆あなたたの研究内容もしくは、これまでに印象に残った実験内容(300文字以内)
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A.
現在政府が推進する産業振興策の主要コンセプトに「1.既存の行政区域に囚われない、2.地域間の連携を意識する」といったものがありますが、本研究では企業間取引ビッグデータを材料として、1に対して「企業位置情報のクラスタリングによる地域区分」、2に対して「1で抽出した地域クラスター同士の取引の分析によるクラスター関係の定量化」といった解析を行い、地域間取引関係を可視化しました。結果、大都市周辺地域は中心都市と取引し、地理的に孤立した地域は連携している地域が少ないといった、地域ごとの取引構造の空間的特徴が明らかになりました。本研究の意義は、各自治体の地域振興策策定にあたっての判断材料の提示です。 続きを読む
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Q.
◆あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか?タイトルをつけてください(30文字以内)
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A.
インターンシップでのデータ開発マネジメント 続きを読む
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Q.
◆あなたが学生時代にエネルギーを注いだことで、創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身がとった行動について説明してください。(300文字以上500文字以内)
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A.
私は2014年6月から現在までITベンチャー企業でインターンとして働いています。会社に参画した当時、私は人流の可視化に興味があり、会社が収集していた位置情報で人流データが作れるのではという構想がありました。社長に相談してみた所、興味を持ってもらい、自由に決めていいからそのアイデアを是非実現してみようと言われました。私としても、今までにないデータを自分で開発できるという面白さを感じ、挑戦することにしました。しかし、自由な裁量の裏返しとして、設計から開発内容まで全て自分で決定していく必要がありました。私は各段階で最良の決定をしていくために幅広い知識を取り込みたかったので、周りの人に積極的に相談し、その中で開発に協力してくれる方もできました。実際の開発にあたっては、データの対象地域・期間・動画の見せ方など全て自分で提案した上で関係者と粘り強く調整しながらデータを具体化していきました。結果、皆が納得できる、そして私の想定以上のデータが完成し、周りと協力して一つの成果を上げたことに非常に喜びを感じました。このデータ開発で培ったノウハウは、会社の新たなデータ分析ツールとして現在も役立っています。 続きを読む
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Q.
現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか? (成功・失敗体験、感動したこと、出会い、人から言われた言葉、環境変化、乗り越えた壁など) それぞれの時期について記入してください。 ◆小・中学校時代 (200字以内)
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A.
中学3年生に体験した、アメリカでのホームステイです。当初はステイ先の家族と英語で話すことに躊躇いがありましたが、それでも勇気を持って会話するうちにすぐに仲良くなりました。そして、現地の人との交流を通じて全く新しい価値観・文化に触れ合う喜びを体全体で感じました。この経験は、新しい環境でも臆することなく果敢に飛びこんでいこうという挑戦心を育み、現在の自分の糧となっています。 続きを読む
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Q.
◆高校時代(200字以内)
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A.
大学受験です。私は数学は得意でしたが英語が苦手で、なんとしても本番までに克服しなければと考えていました。そこで英語が得意で数学が苦手な友人と協力し得意分野をフォローしあうことで、お互いの苦手分野をなくす努力を続けました。結果、本番の英語試験では点数が取れたという手応えを感じ、お互い第一志望大学に合格することができました。この経験から、周囲と協力し活かせる所は活かそうという姿勢の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
◆大学時代(200字以内)
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A.
4年間働いていた居酒屋の接客バイトです。初期は先輩から接客マナーや業務内容をこつこつ覚えることに努めました。年次が上がり教える立場に変わり、その時は自分が身に付けてきた事を後輩へ分かりやすく教える事に注力しました。このように組織の中でも自分の役割は変化していき、それぞれの立場で求められる役割を理解し立ち回ることの重要さを学びました。この心構えは社会人になっても常に意識するべき姿勢です。 続きを読む