【22卒】西濃運輸の冬インターン体験記（文系/業界理解コース）No.15267（名古屋外国語大学/男性）（2021/6/16公開）

グループワーク内で話し合う機会はあった。しかし、インターンに初めて参加したような学生が多く、主体性は皆無。

この企業がどんな物流を得意としているかを学べてた。もともと知名度のない企業であるため、何をやっているかつかめなかった。しかし、インターンシップの会社説明でＢtoCの企業であることを解説され、自分自身の疑問は一通り解消できた。また、どのような物流形式をとっているのかもわかった。

物流業界の予備知識があればよかったかもしれない。一口に物流と言っても沢山の方式があるので、インターンシップ前に軽く調べておくだけでも役立つと思う。

説明会の中で社員の一人がライブで物流倉庫に訪れ、そこでの仕事を解説してくれたため、何をやるのか、どんな雰囲気の社員がいるのか、イメージはおおよそついた。一年目の仕事はドライバーの横で配送を学ぶという独特の制度があるのが印象に残った。一日のスケジュールも聞ければもっと良かった。

他の業界に比べて学生の質が低いと感じたから。インターンに取り組む姿勢からある程度の自分の位置は確認でき、この企業はそこまでボーダーが高くない企業だと感じたから。また、物流業界は外国語習得者を必要としている企業が多く、この企業もその一つだと感じたから。

自身の就職活動の軸であったグローバルで働くことが、この企業やこの業界自体の業務でかなえたい姿ではないと思ったから。また、物流という仕事が自分自身がやりたいと思えなかった。一年目は倉庫業務や、トラックの運転手の横でついていくという事が多くの人にとって考慮する点でもあると思う。

インターン参加後には、早期選考枠が用意された。メールにて連絡があり、希望者には選考をするという旨が伝えられた。選考に参加していないので分からないが、物流企業で滑り止めとして早期枠を確保したい人なら得かもしれない。

特にない。選考に参加する前には電話の確認などがあった。しかし、インターンシップ自体が応募性なので、インターン生からリクルートするまでもないと企業が思っているのかもしれない。

外国語を使う業界で働きたいと考えていたので、商社・メーカー・物流企業を中心に見ていた。やりがいという面で自分はモノづくりに関わりたいと考えていたため、物流を通してモノづくりに貢献していく方法はあるのか、知りたくてインターンシップに参加した。しかし、自分のやりたいモノづくりとは、物流ではかなえられないと感じ、商社とメーカーへの興味が高まった。

このインターンシップに参加するまでは、物流企業にも興味があったが自分には合わないと思うようになった。取引の量や、海運ルートのマネジメントなどは自分がやりがいを感じるところからは遠いと思った。そして、一口にグローバルに働くといっても、実際の業務は業界によって違うという事を学んだ。自分がグローバルに働けても、物流ではやりがいを感じないという事に気づき、志望業界の中から物流は除外した。