【22卒】山善の冬インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.15261（名古屋外国語大学/男性）（2021/5/31公開）

GDでは8人グループだった。主体的に進める学生もいれば、なかなか発言できない生徒もいた。

社内の雰囲気や、企業の強みを知ることができた。基本的には説明会と変わらないので、座談会でも気負いをせずに何でも聞くことができた。模擬GDでは人事がどんな社員に高評価をつけるのかをあらかじめ把握できた。インターンに参加した学生の特典的なものなのかもしれない。

特にない。企業が一から解説してくれるため、業界のインターンシップに参加していれば聞いたことのある内容ばかりなので、対策はいらない。

自身が売りたい商材の比率が少なかったから。建材・生産材・消費財をメインに取り扱っており、商材に魅力を感じなかった。しかし、企業の一日のスケジュールや、どんなところが強みなのか、しっかり解説してくれたので、企業研究や業界理解にはとても役立った。

企業は人物重視で選考をしていると感じたから。体育会系という言うよりも調和重視で、グループで力を出せるような人材を求めているのではないかと感じ、自分の性格とあっていると感じた。海外展開も積極的に行っているため、語学力も有利に働くと感じたため、内定が出やすいと感じた。

取り扱っている商材と選考方法があまり納得がいかなかったため。自分が取り扱いたい商材に対して私はモチベーションが上がるのでこの企業はあまりマッチしていないと感じた。また、GDの選考基準が自分にとって、とてもあいまいなものだと感じ、不満に感じたから。

インターン参加者は早期選考の枠が用意された。通常の選考よりも早く、GDのフィードバックももらっているので、序盤の選考はだいぶ楽に差をつけていけると思う。その分競争率も高いかもしれない。

特にない。コロナだったためかもしれない。本社開催だったらインターンシップ後になにかイベントがあったかもしれない。

商社業界を志望していたため、特に変化はない。しかし、扱う商材にはこだわりたいと深く考えるきっかけになった。事業規模で決めるのではなく、自分が一生プライドをもって扱っていきたい商材なのかしっかりと考えた。その結果、自分が志望していた企業群の中で志望度が変わり、やりたい軸や考え方を確立できるようになったことが変化かもしれない。

若手に裁量権があると感じた。独立系の商社であるため、若手に裁量権がある分だけ、激務であるという事も頭に入れる必要があると思う。また、いかにして付加価値をつけていくのか、しっかり考える必要があると感じた。自分自身が商材としてビジネスをすることができるのは商社の魅力ではあるが、その分言い訳ができないのも商社であると頭に入れる必要があるとこのインターンシップで学んだ。