【物流改善の挑戦】【22卒】ニトリの冬インターン体験記（理系/総合職ITコース）No.13270（北海道大学大学院/男性）（2021/4/2公開）

　様々な業界を見てみようと思っていて、その中で面白そうなIT事業を行っていると知ったのがインターンシップに応募したきっかけ。自社内で”製造物流IT小売業”を一括で行っていて他のIT企業とはどんなことが違うのかを見てみたかったため。

事前にホームページなどで事業内容やインターンシップの内容などを調べた。軽いエントリーシートと履歴書の提出が求められていたので、提出した。（WEB）。またインターンシップ内で使用するアプリのダウンロードやちょっとした練習なども行った。

事前に軽い面談のようなものがあったのみで、しっかりとした選考はなかった。

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一日目は実際の物流の体験/二日目は一日目の体験の中での業務改善点などを探しだすグループワーク

一日目は実際の物流の体験を行い、二日目は前日の体験での改善点を見つけ改善していくワークを行った。

実際の物流を体験できたことと、業務改善の仕事を体験することが出来た。

実際の物流を体験し、その中で業務改善点などを探しだす。

1日目にやったこと

実際に家具などの物流の流れをデモンストレーションで体験して、どのくらいお客様のニーズにこたえることが出来たかで点数を競い合った。（ボードゲームを6人程度で行うイメージ）

2日目にやったこと

一日目のゲームを踏まえて、どこが不便だったかやどこを改善したらもっとお客様のニーズにこたえることが出来るようになるかを考えた。そのように業務の改善点を洗い出し、どのようなシステムやプログラムを作り出したら効果的かを考えた。

人事の方4名程度

特になし

　インターンシップ内では自分たちのグループは、二日目の業務改善システム開発で最高評価を頂いた。社員の方からは、何が問題でどういう筋道を立てて改善していけばいいかの考えがしっかりできているとフィードバックを頂いた。

　二日目の内容ですが、時間内に業務を終わらせることが一番大変だった。
前日の改善点を洗い出して全員で共有することや、改善点を踏まえてどういったシステムを構築していくのか等をグループで話し合うといったことを行ったが、与えられた時間が短く、時間内にグループでまとめ上げて発表資料も作り上げるというのが大変であった。

7,8人のグループで一日目から二日目までワークを行っていた。全員が主体性を持って取り組んでいてグループワークが盛り上がった。

　会社が掲げている”製造物流IT小売業”がどういうことか深く理解をすることが出来た。自社内で物流のシステムとIT部門を持っていることから改善点をすぐに洗い出すことができ、すぐに改善するためのシステムを考え出すことが出来るのは他社には絶対にない仕組みであることを身をもって体験することが出来た。

　他のIT企業であったり、IT部門を持っている企業について調べておいたら、他社と比べてどのような所が強いのかをより学べたと思う。

　簡易的なものであったが実際に社員の方が行っている業務の一例を体験できたのは大きいと思う。初日に工場から店舗までの物流を体験し、二日目に業務の改善システムを作り出すという疑似体験をさせていただいたので実際に仕事を行うイメージを持つことが出来た。株式会社ニトリのIT部門を志望しているなら絶対に参加しておいた方がいいインターンシップであると思う。

　このインターンシップに参加した人は誰でも次の選考に進むことができると思うので選考に通るか通らないかは、分からないと考えたため。倍率も高いと思うし、学歴も高い方が多く、インターンシップでの評価などは選考には有利に働くことはあまりないと思い、受かるか受からないかは全く分からないので「いいえ」と回答させていただいた。

　インターンシップ参加後に実際に行う業務のイメージを掴むことが出来たことと、業務内容が面白いと感じたため志望度が上がった。簡易的なものであったが初日に物流を体験し、二日目に業務の改善システムを作り出すという疑似体験をさせていただいたので実際に仕事を行うイメージを持つことが出来た。

　インターンシップ参加後は総合職IT系での選考に参加することが出来るのと、二日目のグループ活動の際にはあまり社員さんが見ている感じはなかったため。このインターンシップは業務のイメージを掴んでもらうことが大きな目的であると感たため。

　インターンシップ参加後は総合職IT系での選考に参加することが出来る。履歴書の提出をすることで一次面接に進むことが出来る。

　幅広く業界を見ていたが、その中で特に「規模の大きなモノづくり」と人々が暮らしやすい・住みやすいような「まちづくり」というものに興味があった。この会社は家具などを通じて人々に快適な住空間を提供していると感じ「住みよいまちづくり」に通じるところがあり興味があった。「住みよいまちづくり」とは少し離れてしまうが、人々に快適さを提供するという点で共通していると学ぶことが出来た。

　特に志望業界（鉄道業界やプラントエンジニアリング業界）や志望企業が変わることはなかった。しかし、このインターンシップに参加することによって株式会社ニトリの掲げる”製造物流IT小売業”が面白いと感じ、業務内容についても面白いと感じた。自分の中での規模の大きなモノづくりのイメージに少し近いようなものを感じ、本選考に参加してみようと思った。