【多様性を認め合い、仕事がうまくいく】【22卒】東芝プラントシステムの冬インターン体験記（理系/技術職）No.13292（北海道大学大学院/男性）（2021/3/19公開）

規模の大きなモノづくりに興味があり、プラントエンジニアリング業界を考えていた。その中で太陽光などの再生可能エネルギーにも力を入れている東芝プラントシステム株式会社に興味があった。どういったプラントを扱っているのかと職種ごとの仕事内容などを主に知りたいと考えたため参加した。

事前にホームページなどで事業内容やインターンシップの内容などを調べた。軽いエントリーシートと履歴書の提出が求められていたので、提出した。（WEB）

事業分野別の説明会・グループワーク「大切にしている価値観」・座談会

1日目にやったこと

初めに事業分野別の説明会（4部門×30分）があった。その後「大切にしている価値観」というテーマでグループワークを行いグループごとに発表を行った。最後に座談会があり、学生からの質問に答えてくださった。

人事の方・技術系社員の方

特になし

　会社で働く際、特にプラント等の大きなモノを作り上げる仕事では、様々な人と関わり合い仕事を進めていく。その際に、自分とは違う価値観や意見を持っている人がいると思うが、多様性を認め合い、相手を受け入れることで仕事がうまくいくというメッセージを頂いた。

　前半の事業部門別説明会は時間が長く、自分の興味がない分野以外のところは退屈に思ってしまう事もあった。大切にしている価値観を発表し合うグループワークでは、様々な人がいるため意見のすり合わせやまとめが少し大変であった。（自分とは違ういろいろな人に意見や価値観を聞くのは面白い事ではあったし勉強にはなった。）

　各事業部ごとに扱っているプラントや製品等詳しく説明していただいたので会社への理解を深めることが出来た。また、大きなモノを作り上げる仕事では、自分とは違う価値観や意見を持っている人がいると思うが、多様性を認め合い、相手を受け入れることで仕事がうまくいくというメッセージを頂き大変勉強になった。

　プラントエンジニアリング業界の他社のことを調べておけば、説明会を聞きながら他社との違いや東芝プラントシステム株式会社の強みを感じることが出来たのではないかなと思う。

　事業部門ごとに30分ほどの詳しい説明があり、どのような製品であったりプラントを扱うのかのイメージは掴むことが出来た。一方で、職種の事であったり仕事内容、働き方などの説明は少なかったため、実際にこの企業で働いている姿を想像することは難しかった。

　内定が出るか出ないかは分からないというのが正直な回答にはなる。インターンシップに参加することにより、より会社への理解は深まることには繋がるが、グループワークの内容的にも大きく評価が分かれるような内容ではなかったので、インターンシップへの参加不参加が選考の結果に大きく影響することはないと考えたため。

　　各事業部ごとに扱っているプラントや製品等詳しく説明していただいたので会社への理解を深めることが出来たため。特に質疑応答なども交えて自分の関わってみたかったプラントへの理解が深まったことが一番大きい理由であった。このインターンシップでは、仕事内容や働き方を詳しく学ぶことが出来なかったが、参加後にそういったことも含めて、より会社のことを知りたいと思うようになった。

　インターンシップに参加することにより、より会社への理解は深まることには繋がるが、グループワークの内容的にも大きく評価が分かれるような内容ではなかったので、インターンシップへの参加不参加が選考の結果に大きく影響することはないと考えたため。

　幅広く業界を見ていたが、その中でも特に規模の大きなモノづくりに興味があり、鉄道業界やプラントエンジニアリング業界も考えていた。具体的には鉄道業界の東急株式会社や小田急株式会社、プラントエンジニアリング業界の日揮株式会社を視野に入れていた。また、プラントエンジニアリング業界の中でも、再生可能エネルギーを扱っている企業にも興味があった。

　プラントエンジニアリング業界、特に東芝プラントシステム株式会社への志望度が上がった。この会社への志望度が上がったことによって、よりプラントエンジニアリング業界に興味を持つようになり、同業界の他の企業も調べるようになった。このインターンシップ参加以降、プラントエンジニアリング業界を中心に就職活動を進めるようになった。