【世界進出への一歩】【18卒】ニトリの夏インターン体験記（理系/総合職）No.2239（早稲田大学/男性）（2018/4/6公開）

学校の就職説明会に来ていて，雰囲気が良かったので興味を持った．その時にインターンシップの説明をしていたため行ってみようと思った．また，気軽に参加できるインターンを探していたため１日というところがよかった．

１回目のインターンは，選考は無かった．２回目のインターンへ参加するためにはwebテストを受ける必要があったため勉強した．

世界進出の戦略を考える

1日目にやったこと

最初の一時間はニトリについての説明であり，今までどうやって成長してきたか等の話を聞いた．そして，６人一組くらいで班を組んで最初に自己紹介をした後，グループワークが始まった．

人事部

なし

班でコンセプトを決めることが大切だといわれたこと．そして，コンセプトを決めたら，そのコンセプトに徹底的沿って進めていくことが重要であるといわれたことが印象的だった．

グループワークのテーマが難しいわりに，ワークの時間が少なかったため，時間との戦いだった．もっと時間を確保するか，ワークの量を減らしたほうが充実したインターンになるように感じた．社員の方と話す時間はほとんどなく，ほぼワークの時間だったのが微妙だった．

就活している人たちと話すことで就活へのやる気が出たのが良かった．もうすでに他のインターンに参加している人から，インターンの印象など他社についての情報を得ることができた．また，小売り業界の働き方を理解することができたため，他の業界と働き方などを比較できるようになった．

グループワークは慣れておいたほうがいいと思う．短い時間の中でいかに成果を出すのかを練習しておくと，本番でも活かせる．

ニトリにはいろいろな事業部があるため，１日のインターンでは理解できない．ジョブローテーションなので，結局いろいろなことを体験できる．また，最初の３年間くらいは，現場で働く必要があるため，ニトリでアルバイトをすれば，働いているところを想像できるかもしれないと思った．

１日のインターンだったため，このインターンから本選考で内定が出るかどうかは分からない．会社について知ってもらうのが目的のインターンであるため，選考とは全く関係ないように感じた．また，社員のかたと話す機会も少ないため，選考への影響は少ないと思う．

会社の雰囲気を知れたのはよかった．インターンに参加することで，自分がこの会社で働けそうかを判断できる．自分の場合は，土日休みの企業で働きたいと思っていたため，ニトリとは合わないという判断に至った．そのため志望度が下がり，本選考では受けなかった．

１日のインターンだったため，選考への影響はないように感じた．ただ，積極的に人事部の社員さんとコミュニケーションをとれば顔を覚えてもらえると思うので，選考に有利になるかもしれない．

学科が経営とシステムなどについても学ぶためIT業界に興味をもっていた．しかし，IT業界に絞るわけではなく，経営に関係できるポジションで働ける企業や，マネジメントの知識を養える企業で働きたいと思っていた．この時点では，幅広く業界を見たいと思っていたため，様々な業界の会社インターンシップに参加しようと思っていた．

小売りは自分の働き方に合っていないように感じた．その理由は，最初の若いころは現場で働く必要があるためである．現場で働くのは，アルバイトと変わらないと感じていたので，小売り業界で働きたいとは思わないようになった．また，小売業界は稼ぎ時が土日なため，土日に出勤する必要があるが，私は土日休みの企業が良かったため，小売り業界をうけることを辞めた．