【自由度高い戦略立案】【18卒】ドトールコーヒーの冬インターン体験記（理系/総合職）No.2084（早稲田大学/男性）（2018/4/4公開）

とりあえずインターンシップに参加してみたかったため参加した．選考などは全くなく，就活サイトに登録したら，インターンシップへのオファーが来たので参加してみた．また，知っている会社だったので行ってみたかった．

就活を始めるにあたって就活サイトに登録したことくらいしかない．選考などは全くなかったので準備などはしなかった．

新店舗の戦略立案

1日目にやったこと

まず，会社の成り立ちについてのビデオを見た．そして，社員の方から会社についての詳しい説明があった．その後，ワークについてのお題が発表され，チームで取り組み始めた．

人事部社員

コーヒー

新店舗の立地は非常に大切なファクターだといっていた．店のコンセプトに合った立地を見つけることが大切であった．今回はコンセプトと立地の両方を自由に選べるため評価が難しかったといっていた．

自由度が高く，データなども自分たちで調べて集めなくてはいけない点が大変だった．みんながパソコンを持ってきていたので，それぞれがデータの収集をするのが大変だった．最後の発表の評価も，自由度が高いため班によって内容に大きな違いがあり，評価の結果に疑問をもった．

就活への意識の高い人たちと知り合いになれたことが良かった．また．学生のレベルが高い人たちばかりだったので，ワークの進め方も勉強になった．必要なデータを集めて，そこからフェルミ推定をするといった作業もあり，全体を通して勉強になるインターンシップだった．

フェルミ推定の勉強は有効なものにできると考えられる．利益や来客数など不確定な要素を，数字で表せる力を養うことが重要．

このインターンシップは，会社への理解を深めるというよりは，学生のレベルを会社側が見ることが目的であるように感じた．社員の方が各テーブルに付き，常にワークの内容をメモしていた．ワークが中心であったため，この企業で働いている自分は想像できなかった．

内定につながるかは分からないが，本選考に何かしらの影響はあるように感じた．しかし，インターンの参加学生を見る限り、本選考でもこの企業を受けようと思っている人はいないような印象を受けた．社員の方は，このインターンは，将来の経営幹部を見つけるためのインターンだといっていた．

もともと志望度が高くなかったのでインターンシップを通して上がることはなかった．毎日このワークの内容を取り組むことを考えたら，いつか仕事に飽きてくると感じたため志望度が上がらなかった．もっと他の業界もみてみた，就活についてもっと知ることが必要だと感じた．

将来の経営幹部になる人材を探したいといっていたので，社員に方の目に留まれば選考に有利になりそうな感じがした．ワークの間，社員の方たちがメモをとっていたことからも，評価されていたと思う．

学科がシステムなどについても学ぶためIT業界に興味をもっていた．しかし，IT業界に絞るわけではなく，幅広く業界を見たいと思っていたため，様々な業界の会社インターンシップに参加しようと思っていた．知ってる会社のインターンシップに参加してみたいという思いがあったため，小売りや流通などの有名な会社も興味があった．

仕事内容が単調な仕事は自分に合ってないと考えるようになった．また，小売りなどは，土曜日の出勤もあるため，土曜と日曜休みたいと思っている自分には合っていないように感じた．そのため，以前から興味を持っているIT業界により興味を持つようになった．そのため，この後IT業界の会社のインターンシップにいくつか参加した．