【群馬の魅力を発信】【19卒】群馬テレビの一般職の本選考体験記 No.5459（國學院大學/男性）（2018/9/11公開）

体力面を気にしていました。テレビ業界は大変で、体力に自信がないと厳しいというお話をしてくださり、その面を気にし、過去のスポーツ経験を聞いたりもしていました。私は体力に自信があったので、そのことは評価してくださいました。

年配の方々であったが、比較的和やかで話しやすい雰囲気であった。ちょっと笑いを入れてくれたりしてくれ、緊張もあまりしなかった。

群馬テレビを受けたのは放送業界で働きたいからですか？それとも群馬県の企業の１つという位置づけで、地元で働きたいからですか？

両方の動機があります。まず私は、番組制作を通じて多くの人の機微に触れられる番組を届け、人を幸せにしたいと思っています。これは、私が、日常の生活の中で人々にとって一番身近なメディア媒体がテレビであると思っていて、このテレビという媒体を用いることで、多くの人に影響を与えることができる点に魅力を感じているからです。もう一方の群馬県の企業だからという動機に関しては、私の地元である群馬県の魅力をもっと多くの人に知ってほしいからです。私は東京の大学に通っていますが、他県出身の大学の友達などに群馬県の印象や知っていることを聞いても、ほとんど何も知らなかったりすることが多いのが現状です。私はこれを変えたいと思っています。なので、多く人に群馬県を知ってもらえるような番組作りをしたいと思っています。

群馬テレビはどのくらい見ますか？また、見る場合、何の番組を見ますか？

毎日見るわけではありませんが、頻繁に拝見しています。見る番組も様々ですが、最近は、甲子園が近々行われるので、高校野球の群馬大会を見ています。地方大会の一回戦の試合などは全国放送ではまずやらないので、自分の母校の試合なども見れ、地方感を感じながら楽しんで見ています。また、私が一番好きな番組は｢JOYnt! ジョイント｣という番組です。この番組は、地方局制作ながら、群馬県にスポットを当てつつも、群馬県だけでなく、他県にも頻繁にロケをしに行ったり、ゲストも全国放送に出るような有名な芸能人を招いたりしていて、キー局が放送するような番組に見劣りしない番組になっていると思います。実際に最初に見たときには、キー局の放送かと勘違いしたのを覚えています。この番組は、入社したら制作に関わりたい番組の１つです。

やりたいことを具体的に考えていたことは、評価されたと感じました。面接官の方から「そこまで考えているんだ」と言っていただいたので、具体的に言えることは評価されると思います。勿論、内容の質にもよると思いますが。

一次面接よりも年配の方々が多かった。また、雰囲気も重く、非常に緊張した。あまりリアクションもなく、淡々と進んでいった。

学生時代に力を入れたことは何ですか？

学生時代に力を入れたことは、アルバイトです。私は多くのアルバイトを経験してきましたが、特に力を入れたアルバイトの１つに、塾講師のアルバイトがあります。私が担当したとある小学生は、勉強する習慣が身についておらず、集中力が欠ける子でした。塾長からもあの子の集中力をあげてほしいと頼まれていたので、どうにか上げる方法はないか考えました。そこで私がとったのは、まずどのくらいの時間集中できるのか時間を計り、その時間にプラスアルファの時間を徐々に加えた時間に勉強してもらい、終えたら小休憩をとるという方法を取りました。最初はあまりプラスアルファの時間分の集中はできていませんでしたが、回数を重ねていくうちに、どんどん集中できる時間が増え、結果的には、一時間の授業の間、ほとんど集中して勉強できるようになりました。この経験から、成果を出すための工夫は相手によって合わせなければならないことを学び、相手の立場に立ち物事を考える大切さを学びました。

希望の部署を教えてください。また、その配属が叶わなかった場合、他にやりたい部署はどこですか？

一番は番組制作をしたいと思っております。志望動機でも述べましたが、群馬の魅力を多くの人に伝えたいと思っているので、自分自身が制作に携わることで、自分がやりたいと思っていること、番組のここをこうした方がいいんじゃないかと思っていることなどが、直接反映され、群馬の魅力発信に一番貢献できると思うので、番組制作部に行きたいです。そして、もし、制作部へ行くことが叶わないのであれば営業をやりたいと思っています。営業は、番組の中身には関われませんが、番組を世に広める重要な部分だと思っています。営業に配属されましたら、積極的に他県の地方局や海外にも群馬テレビの番組を販売していき、群馬の魅力を伝えることに尽力したいです。