- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏の時点では、コンサル・金融・インフラなど幅広い領域のインターンに応募していた。自分は関西出身で、関西電力は誰もが知っている企業であったため応募した。勤務地が関西に絞られる点にも魅力を感じており、志望度は高かった。続きを読む(全107文字)
【電力業界の未来へ】【19卒】北海道電力の夏インターン体験記(理系/配電コース)No.2400(東北大学大学院/男性)(2018/4/11公開)
北海道電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 北海道電力のレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 配電コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
このインターンシップは私が一番最初に参加したインターンシップであり、この応募時点ではまだ6月であったが、既に行きたい業界は電力業界と決めていた。特に電力会社の部門の中でも、私が志望していた部門専門のコースが5日間に渡って開催されており、本格的な実習がさせてもらえるということで、非常に遠かったが参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
他の電力会社のインターンシップではwebエントリーが主流であるところ、北海道電力のインターンシップでは手書きで郵送であったため、封筒の選び方や書き方、添状の書き方など初めて勉強することが多く苦労した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 北海道電力株式会社本社、滝川テクニカルセンター等
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 北海道に限らず様々な大学の人が参加していた。北海道に何らかの縁を持っている人が多かったと思われる。
- 参加学生の特徴
- 電力会社を志望していて参加した人もいれば、どんな仕事をしているのか知りたいと言って参加している人もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
見学と作業体験がメインで最後に体験した内容をスライドにまとめて発表する(配電コース)
前半にやったこと
最初の2日間について。まず1日目は業務説明をかなり詳細にたくさんの社員の方に代わる代わるお話を頂いた。2日目は、司令室と配電設備の見学を行った。配電設備は電柱や電線など外にあるものが大半のため、本社近くの支店の周りの設備を見ながら解説を頂いた。
後半にやったこと
残りの3日間について。3日目は滝川テクニカルセンターにて、昇降柱(電柱)体験、高所作業車体験、ホットスティック(電線に直接触らずに作業するためのマジックハンドの様なもの)を使った作業体験を行った。4日目は原子力発電所見学、5日目は今までに体験したことをコースごとに発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
フィードバックは多少はあったが、体験したことを発表するだけのため、特に審査はされていないが、聞いていた社員の方は、インターンシップに同行していた各部門の社員と採用担当の社員だった。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
実習や見学がメインのため、フィードバックをもらえるようなグループワークなどはほとんどしていないが、3日目の作業体験では、8人の学生に対してたくさんの指導員が参加していて、かなり面倒を見てくれたのが好印象であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
全く見知らぬ土地であったこともあり、前日泊するための宿泊場所(会社所有の寮)を見つけるのに手間取り、危うく入館可能な時間を過ぎてしまうところであった。また、朝の集合場所と集合時間がまちまちで、特に4日目の朝7:30集合が辛く、準備のため、かなり朝早く起きなくてはならず辛かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
このインターンシップで学んだことが他の電力会社の就活のイベントで驚くほど役に立った。会社説明会では踏み込んだ質問がたくさんできるようになり、採用担当の人に顔を覚えてもらえやすくなったように思える。また、エントリーシートを書く際にも、このインターンで教わったやりがいや業務内容のことを書くことができた。たくさん資料をもらったが、3月の今でも重宝している。
参加前に準備しておくべきだったこと
質疑応答の機会が多かったため、あらかじめ質問リストのようなものを作っておけば、たくさんコミュニケーションが取れたと感じている。実際、その後に参加した他のインターンシップではそのようにすることで、有意義になったと確信している。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
5日間とボリュームがあったこともあり、非常に詳細な業務内容の説明をいただくことができた。また、お客様と接する機会が多い配電部門の社員らしくコミュニケーション能力の高い社員が多かったため、気軽にお話をさせていただくことができたため、より詳細な働くイメージを持つことができた。どのような資格が必要でこのような作業をするといった話を実際の現場を見学しながら教えていただくこともできたのも大きかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加するかしないかで、選考の免除などは特に無さそうであったが、インターンシップに参加したことを本選考でアピールできること、さらに、社員の話していた内容がそのまま志望動機に使えるので、かなり武器になると感じたから。また、5日目の発表会の前のスライド作りの場で学生の様子をよく観察していたことから、少なからず適性は見られていたと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
他に私が参加した他社のインターンシップと違い、学生の面倒見の良さが段違いに良かった点が非常に高評価である。動員されている社員の数が参加学生のわりに多く、相当力をいれているのだと感じた。コミュニケーション能力が高く魅力ある社員が多く、一緒に働いてみたい気持ちは強くなった。ただし、転勤が多いこと、冬が大変であることも同時に知ることになった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
特別、本選考で選考の数が減るといった優遇があるわけでは無かったようだが、5日間という長丁場でじっくり適性は見られていたと感じる。意欲的に取り組む姿勢や積極的にコミュニケーションを取ろうとする学生は顔を覚えてもらいやすいため、有利に出来るチャンスはあったと思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
私は参加できなかったが、インターンシップをフォローする意味で、インターンシップ参加者限定の座談会のようなものが後に開催された。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
このインターンシップ応募時点で既に電力業界に絞っており、これまでもずっと電力会社に絞って、東北電力株式会社、北陸電力株式会社、日本原子力発電株式会社などの説明会、インターンシップに参加してきた。必ずしも評判が良いわけではないが、社会貢献度の高い仕事であり、誰もがお客様になるといった点が魅力的であった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップに参加したことにより、電力会社の業務への関心を非常に高めることができ、電力会社以外への就職は考えられないと思えるほどになった。ところが一方で、ジョブローテーションという名の転勤が非常に多い仕事であり、管轄範囲が広いほど大変になってしまうことも分かり、その後、様々な電力会社の説明会やインターンシップに参加して比較してみたいと考えるようになった。
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A.
地域活性化に貢献でき、公共性の高い仕事ができる
ホワイトで働きやすい職場環境である
風通しがよく社員の方に魅力を感じる
以上三つの軸を大事にしており、それに当てはまりそうだと思ったため志望した。自分の地元が近いという理由も少しだけある。続きを読む(全123文字)
北海道電力の 会社情報
会社名 | 北海道電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | ホッカイドウデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 1142億円 |
従業員数 | 5,642人 ※2018年3月末現在 |
売上高 | 7031億円 ※単独:2018年3月期単独 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 真弓 明彦 |
本社所在地 | 〒060-0041 北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 754万円 |
電話番号 | 011-251-1111 |
URL | https://www.hepco.co.jp/ |