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【未知の技術への挑戦】【19卒】東北電力の冬インターン体験記(理系/火力発電コース)No.2399(東北大学大学院/男性)(2018/4/11公開)

東北電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 東北電力のレポート

公開日:2018年4月11日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2018年2月
コース
  • 火力発電コース
職種名
  • 未登録
期間
  • 2日間

投稿者

大学
  • 東北大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

志望動機・インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

電力業界に興味があり、早い段階から電力会社に絞って就活を続けてきた。特に東北電力は地元の電力会社であることから、かなり早い段階から目をつけていた。私は理系で特に希望している部門についての業務の体験ができるわけでは無かったが、インターンシップに参加することで少しでも選考に有利に働けばと思い、応募を決意した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

東北電力のインターンシップはweb上のエントリーシートのみの選考であった。特にこのインターンシップの選考に特化した対策はしていないが、私の場合、他の電力会社のインターンシップで学んだことや聞いたことがエントリーシートを書くのにあたって非常に役に立った。また、第二種電気工事士の資格を取ったことや、学会で発表予定であることなどアピールポイントをできるだけ書き込むようにした。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2018年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
東北電力:火力技術訓練センター
参加人数
40人
参加学生の大学
東北の中の大学・大学院・高専など様々な学校から来ており、学歴が優遇されているようには感じなかった。
参加学生の特徴
とにかく東北人が多いからか、真面目な反面、物静かな学生が多かったような印象だった。スケジュールがキツキツだったのもあり、コミュニケーションを取る時間があまり取れなかったのも原因かと思われる。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

技術系(火力発電コース):発電所見学と指導員とともに4つの実習を行った

1日目にやったこと

まず朝に本社に集合し、業務内容の説明や先輩社員の紹介がされた。その後、仙台市内の東北電力火力技術訓練センターに移動し、火力部門の業務説明と火力発電所の構造・原理の説明を受けた。その後、発電所見学を行い、また力技術訓練センターに戻り、「運転シミュレータ」の実習を受けた。そして、宿泊するホテルに移動し、懇親会が行われた。懇親会では、事務系社員と技術系社員の二人とお話しできた。

2日目にやったこと

朝ホテルを出発し、火力技術訓練センターに移動して、「模擬発電装置」、「制御シミュレータ(PID制御をPC上で行う)」、「非破壊検査」の実習を午後にかけて行った。1日目からの全4つの実習は、4つのグループに分かれ、ローテーションで行った。最後に全体で質疑応答を行い、仙台駅で解散した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

行ってしまえば、指導員の言う通りに黙々と作業をして現場の仕事を体験する様な実習であったため、自分の意見をあげたり、考えたりする場面がほとんど無かったため、フィードバックはほとんど無かったと言える。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

私は技術系の火力発電コースのことについてしか分からないが、このインターンシップで行われる実習は全て指導員が付き添いで指導くれるため、苦労することは一切無かった。しかし、スケジュールがキツキツなため、学生同士または社員の方とコミュニケーションがあまり取れなかったのが大変だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

他の電力会社のインターンシップと比較すると、実習にかなりウエイトが置かれており、少しでも仕事をしている自分をイメージできたことが良かったと思われる。また、私が志望している部門の業務体験では無かったが、このインターンシップを通して、火力発電部門にもやりがいを持てたのも良かった。

参加前に準備しておくべきだったこと

はっきり言えば、特別に何か準備する必要性は無いと感じた。どちらかと言えば、数少ない社員の方とコミュニケーションが取れる場面を無駄にしないために、質問リストを考えておくなどすれば有意義になると感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

先輩社員のお話しがインターンシップの冒頭で聞けるのだが、私が志望している部門の方のお話があったこともあり、非常に興味深く聞くことができた。さらに、懇親会では、志望している部門ではないものの、1日のスケジュールや苦労話など、リアルなお話しを聞くことができた。実習中はあまり働くイメージは想像できなかったが、先輩社員のお話は非常にためになった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの募集人員が、本選考での募集人員に比べて非常に少ないことから、インターンシップの書類選考が通過できた時点で本選考でもそれなりに健闘できると思った。特に第一志望で学校推薦があれば、ほとんど落とされることがないことも知っていたため、内定を取るのは難しくないだろうと考えている。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

このインターンシップでは、とにかく実習がメインで他の学生や社員の方とコミュニケーションをとれる機会が少なかった。そのため、黙々と作業をする時間が長く、実習自体は面白かったのだが、社員の方に魅力を感じることができなかったのが痛いと感じる。私自身の考えとしては、全体で質疑応答を行うのではなく、もっと発言のしやすい座談会のような場を設けて欲しかったと思う。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

特別選考の数が減ったり、優遇されるわけではないが、インターンシップに参加していれば、選考でもアピール材料になる上、顔を覚えてもらうチャンスもあるため、志望度が高い人は参加すべきだと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加後に特に何かアプローチを受けることは無かった。インターンシップの経験をアピール材料として使うことができるようになっただけで、直接選考に影響があるのかどうかは分からなかった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

だいぶ前から電力業界に絞り、北海道電力株式会社、北陸電力株式会社、日本原子力発電株式会社など、地元にこだわらず様々な電力会社のインターンシップに参加してきた。電力会社の評判は必ずしも良いわけでは無いが、社会貢献性の高い仕事であり、自由化を向かえてもやはり安定したイメージが強く、非常に魅力的であったため、志望していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

このインターンシップへ参加することにより、志望業界が変わることは無かった。他の電力会社のインターンシップでたくさんの社員の方とお話をする中で一緒に働いてみたいと思える様な人を発見する機会が多かったのに対し、このインターンシップでは、社員の方とお話をする機会が少なかったため、そのような体験があまりできず、他の電力会社への志望意欲が高まる結果となった。

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東北電力の 会社情報

基本データ
会社名 東北電力株式会社
フリガナ トウホクデンリョク
設立日 1951年5月
資本金 2514億4100万円
従業員数 18,378人
売上高 2兆6449億1200万円
決算月 3月
代表者 石山 一弘
本社所在地 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1丁目7番1号
平均年齢 44.0歳
平均給与 832万円
電話番号 022-225-2111
URL https://www.tohoku-epco.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130641

東北電力の 選考対策

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