- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このインターンに興味を持ったきっかけは、メディア業界に対する強い関心からです。特に、読売新聞のような大手新聞社で地域に密着した報道を行っている姿勢に魅力を感じました。参加した理由は、実際の業務を通じてメディアの役割を理解し、自分のキャリアにおける方向性を見極めたか...続きを読む(全243文字)
【ペン一本で社会を動かす】【19卒】読売新聞東京本社の冬インターン体験記(文系/記者カフェ)No.2996(早稲田大学/男性)(2018/4/10公開)
株式会社読売新聞東京本社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 読売新聞東京本社のレポート
公開日:2018年4月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年12月
- コース
-
- 記者カフェ
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- バローホールディングス
- 朝日新聞社
- 読売新聞東京本社
- 一般社団法人共同通信社
- ベクトル
- 東洋経済新報社
- 日本経済新聞社
- クリーク・アンド・リバー社
- 日立コンサルティング
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
とにかくマスコミ業界、特に文字媒体の記者職を志望していたため。読売新聞社自体の志望度は他の在京紙と比べても決して高くかったのだが、業界最大手ということもあり念のためといった要素もこみこみで応募に至った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップ参加のためにはエントリーシートの提出による選考があった。現役記者(他紙)の方にチェックしていただき何度かやり取りして修正して完成度を高めていった。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 読売新聞東京本社
- 参加人数
- 19人
- 参加学生の大学
- 関東圏、特に早慶が多い印象。ただし、なかには関西方面出身の学生もいた。
- 参加学生の特徴
- 基本的には新聞が第一志望という学生がほとんどとい印象でみな参加意欲が高かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
模擬事件に基づく取材と記事作成
1日目にやったこと
まずは会社説明を聞き、社内見学。模擬事件を元にした取材、原稿執筆。具体的には警察の発表文を模したものが配られて、その後記者会見。個々人で追加取材をして記事を書く。その後内定者も交えた座談会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「ペン一本で社会を動かす」という言葉が非常に印象的だった。もし自分が新聞記者となれば自分のペンにそれだけ大きな責任が宿るという責任の重たさを強く再認識させてくれる言葉だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
半日程度の短いなかで、発生もの、いわゆる事件記事の取材体験ということで、何を聞き何を書けばよいのか非常に戸惑った。文字数も指定されていなかった上、記事に入りうる要素も非常に多く、何を書き何を落とすのかの判断や、ニュース価値の優劣を判断する際に特に難しさを感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
社会部系の事件ネタの取材体験ができたことはとても貴重だったと思う。他社のインターンシップでは多くが講演や模擬記者会見(経済・芸能ネタ)が多かったためだ。夕方からの開催であるとても短いインターンシップであるにもかかわらず、非常に内容が濃いと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
記事の書き方について知っていると課題に取り組みやすかったと思う。また、内定者や社員と話す機会が多いので会社のこともある程度知って質問を用意しておくといい。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社会部系の事件取材という、新卒1年目の記者が地方配属で必ずする取材が体験できたことで想像しやすかった。社内見学もできたことで会社の雰囲気もとても感じられた。欲を言うと若手記者の方と話してみたかったが、全員地方勤務なので強い方ないかなという感じ。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
一応興味を持っていることを示すことにはつながると思う。また、春の長期インターンシップ用のエントリーシートにインターンシップ参加有無の記入欄があった。選考過程において一応ではあるが要素の一つにしているのではという印象。ただし、内定が欲しいなら春の長期インターンシップに参加するべき。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
当日は下がらなかったが後日下がった。インターンシップ内では記者でも休めると言っていて証拠も出してきた。そういった意味では嘘ではないのだが、各方面に裏取りを行った結果、実際にはあまり休めないことが分かった。記者志望である以上、多少休めないのは覚悟のうえで、そのこと自体に云々言うつもりはない。だが、欺瞞を試みる不誠実さに正直失望したと言わざる得ない。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
開催日程数が多い為参加人数も多く、時間も非常に短時間である。加えて特に選考の案内等もない。春の長期インターンシップは別だがこちらは関係ないようだ。よってこのインターンシップについては有利にならないと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
説明会の案内や本選考サイト移行の案内が来た。ただし、参加しなくてもエントリーしていれば同様のフォローがある模様。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
基本的にマスコミ業界、記者志望であった。だが、マスコミ、特に記者職での就職は難関業界であることもあって抑え的な意味で複数の業界を考えていた。具体的には、放送(民放キー局・NHK)・新聞(在京6紙)・出版(経済雑誌)の記者職。加えて、社会問題解決という意味でコンサルティング業界、旅行が好きなために旅行業界も見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
マスコミ業界・記者志望であることに変化は全くなかった。ただし、読売新聞社の志望度は大きく下がった。その後よく検討した結果本選考は受けないことにするなど志望会社には変化があった。先述の不誠実さだけではなく、デジタルを軽視し地方強化で苦境を乗り切るという方針の時代錯誤感が非常に不安な会社。いくら支局を強化しても地方紙に勝てる未来は見えない。世界最大の発行部数に胡坐をかいていれば、周辺事業で会社は維持できてもリーチ力はがた落ちになるのではないか。
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読売新聞東京本社の 会社情報
会社名 | 株式会社読売新聞東京本社 |
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フリガナ | ヨミウリシンブントウキョウホンシャ |
設立日 | 1874年11月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 2,950人 |
売上高 | 1615億5500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山口寿一 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 |
電話番号 | 03-3242-1111 |
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