16卒 本選考ES
編集・営業
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
1.志望動機:「出版不況」といわれる今、なぜ出版業界なのか、その中でなぜ主婦と生活社なのか(手書きA4で5行)
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A.
ピンチをチャンスに変える過渡期にあり様々な挑戦ができる業界だからだ。従来も今後も、コンテンツをつくる企画力が第一であることに変わりはなく、紙、ウェブ、アプリなど媒体の広がりを活かした「質の高いコンテンツ×効率的な伝え方」の模索は魅力的だ。また、また、貴社の雑誌や書籍は、女性の生活に密着する実用書が多い。読者の生活へ寄り添った丁寧な編集を通して、日本中の女性にヒントを与える雑誌や書籍づくりに携わりたいと思い貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
2.志望職種:上記職種を志望する理由、そこでどのような仕事をやってみたいか(雑誌名・部門名等も含め具体的に) (手書きA4で6行)
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A.
編集第2部で女性に豊かな生活を提供できる実用書の編集に携わり、「女性のオス化」を食い止めたい。女性の社会進出が進み、幅広い分野で活躍する女性が増えた一方で、自らの女としての繊細な身体や感性を犠牲にして、まるでスカートをはいた男性のように働き疲弊する女性も増えたのも確かだ。雑誌「chanto」のような働く女性を応援する雑誌や、豊かで健康な生活の基本となる料理本の編集を通して、女性が女性であることに喜びと誇りを感じられる情報を発信したい。 続きを読む
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Q.
3.趣味・特技・資格 学生時代に注力したこと・その成果(手書きA4で1.5行)
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A.
趣味は小学生から続けている水泳。語学学習が好きで、中国語検定3級、TOEIC815点、ケンブリッジ英語検定FCEを取得している。 続きを読む
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Q.
4.趣味・特技・資格 学生時代に注力したこと・その成果(手書きA4で1.5行)
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A.
英語学習に注力し、3年時にアイルランドへ留学した。アイリッシュ文化の体験とケンブリッジ検定合格を目標にし、パブ巡りや友人との交流を深め本場の英語を学び、目標達成することができた。 続きを読む
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Q.
5.自分自身を表すのに適したキャッチコピーをつけ、その理由を解説する形で自己紹介をしてください(手書きA4で6行)
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A.
「商人仕込みの聞き上手」 「人の話をよく聞いているね」と言われることが多く、男女問わず話したがりの人を引き寄せる体質だ。素直に頷き相手への興味を態度に表し、持ち前の記憶力で相手の話を細部まで覚えているからだろう。この姿勢が身についたのは、田舎で酒屋を営む両親の背中を見てきたからだ。「商売は人間関係を売るようなもの」と言う母は、まずお客さんの話を聞いて会話を盛り上げる。そんな母に似た私は「会話はまず聞くことから」を軸に老若男女問わず会話を楽しむことができる。 続きを読む
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Q.
6.今、あなたがインタビューしたい人(故人除く)とそのテーマをランキング形式でベスト3まで挙げてください(手書きA4で各1行)
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A.
① 子宮委員長はる 「女の心は子宮にある!心と子宮の温め方」 ② 高瀬媛子 「アーユルヴェーダな食生活のすすめ」 ③ 道端ジェシカ 「ジェシカのスピリチュアルな本」 続きを読む
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Q.
7.当社の刊行物(雑誌・ムック・書籍)を1誌(1冊)選び、良い点・要改善点の両面から具体的に批評してください(手書きA4で6行)
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A.
良い点:主菜や副菜という言葉をよく見る反面、「常備菜」というテーマが新鮮である。100を超えるレシピに関わらず、簡単な説明と素朴な写真で、すっきりとした統一感が好印象だ。要改善点:どの程度の料理の腕前の読者をターゲットにしているのかが不明瞭だ。リエットのような手間のかかる料理ができる人にとって「ブロッコリーのごま油ゆで」の説明は不要であり、逆も然りだ。難易度にバラつきがあることで、豊富なレシピを活用しきれない恐れがある。 続きを読む
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Q.
8.あなたが「もっとも腹立たしさを感じる瞬間」について、具体的に教えてください(手書きA4で5行)
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A.
グループワークの際、自分のできる仕事を見つけようとしない人を見たときである。去年の自分を見ているようで腹が立つからだ。私は昨年夏にクックパッドでアプリ開発のインターンをした際にアプリの専門的な知識がわからず、ペアを組んだエンジニア学生に頼りっぱなしで質の低い作品をつくったという苦い経験がある。思い返せばできることが多くあった。その反省を胸に、グループワークをする際は積極的に自分の役割を見究め、そのような人には具体的な指示を与えて相手を信用して仕事を振り分けるようにしている。 続きを読む
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Q.
9.当社でかなえたい「あなたの夢と野望」を教えてください(手書きA4で6行)
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A.
男女一緒に読める「性についてのユニセックスな」雑誌・ムック本を刊行することが夢である。留学中にフランス人男性から「なぜ日本女性はセクシュアルな問題について内向的なのか」と問われたことがある。彼の疑問には頷けるが、最近では雑誌で性生活の特集、女性向けのラブコスメ通販など女性の性に対する関心は高まっているのも事実だ。内向的に思われるのは、性のパートナーとなる異性と間の意見交換が極端に少ないことが原因だろう。そして、「性」という神秘的で歴史があって、美と健康に直結するテーマに女性がもっとアンテナを張り、仕事だけでなく、性について女性がもっと発言できる社会の提供が私の野望である。 続きを読む
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Q.
作文テーマ :私を見舞った「衝撃の出来事」(手書き500字以内)
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A.
2年前のことだ。私は両親が営む商店の常連客とこっそり交際を続けていた。歳は一回り上で、同じく自営業を営む男性。毎日のように買い物に来てくれる彼と両親は仲が良かった。私と彼が言葉を交わす場面を見ても、まさか恋人同士なんて思わないし、せいぜい娘の面倒を見てくれる近所の青年といったところだ。 順調な交際が続く中、私の海外留学が決まった。時差9時間の超遠距離恋愛を乗り越えることを約束し、彼から貰ったお守りを片手に私は飛行機に乗り込んだ。 それから4ヶ月が経った夏の日のことだ。スカイプをしていた母がこう言った。「彼ね、先月お母さんが紹介してあげた子とうまくいってるみたいなの。」世話焼きな母は、婚期を迎えた彼に婚活中の女性を紹介したのだった。キューピット役を果たせて嬉しそうな母の顔を見ると、「実はね、私の彼がその女性と浮気しちゃった。」なんて言えるはずもなかった。 その日から1年も経たないうちに彼は結婚した。“仲人として結婚式に出席した両親と新郎新婦を前に式場ですべてを暴露する”昼ドラみたいな展開を起こす勇気はない。4人が笑顔で写った写真をぼんやりと眺めながら、時が経ったことを感じた。 続きを読む