1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長2名【面接の雰囲気】一次面接でしたが、とても緊張感のある面接でした。一時間も面接があり、人間性を見られていた感じがしました。【自己PRをお願いします。】私は「チャレンジ精神」とそれを実現する「行動力」があります。大学で法学部法律学科を専攻しており、法律の世界に惹かれました。そして、法律の変遷をもっと間近で感じたいと考え、大学3年の4月に法律事務所の長期インターンに応募し、合格することができました。最初は覚えることが多く、先輩に指示されたことを機械的にこなすことで精一杯でした。しかし、「この挑戦を無駄にしたくない」という想いで、1.先輩社員の雑用を積極的に手伝うことで、信頼関係を構築した後、指導を仰ぐ2.分からない事は必ず聞いてから実行する3.学んだ知識はすぐに業務に応用し、実践の中で修得する、この3点を実行しました。これらの取り組みの結果、すぐに知識にキャッチアップができ、最終的には私より後に入ってきた新入社員の方に業務を教える立場に立たせてもらうことができました。この経験から、様々なものに関心を持ち、できない理由を考える前に、積極的に行動することが自身を成長させる鍵だと学ぶことができました。貴社においても、この姿勢を忘れず、挑戦し続けていきたいと考えています。【ゼミでの活動について。】私は、法学部長である教授の下、刑法ゼミに所属しております。法学部法で受講した専門科目の中で、最も好奇心を持ったのは刑法です。ゼミでは、刑事事件の裁判傍聴・模擬裁判を行ってきました。また、実際にあった事例を班まとめ、発表し、ゼミ全体でディベートを行いました。「一番大切なことは、どの説をとり、どの立場に立つか。これにより、一貫性を保つことができ、ブレない思考を手に入れることができる」と教授に教えていただいたことが印象的です。刑法を知るということは、社会秩序を守るためのマナーやルールを知ることだと考えます。刑法は広範な社会問題と関わっており、その問題解決に際して広い視野や論理的な思考力が要求されます。そして、罪に関する明確な理由を説明するコミュニケーション能力が求められます。ゼミでの勉強を通して、刑法の存在意義を理解し、論理的な思考力とコミュニケーション能力を高めることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一時間に渡る面接で、表向きのいい言葉だけでなく、弱みやダメな部分を引き出そうとされていました。気が緩んで、弱点をたくさんに言い過ぎない方がいいと思いました。弱点でも、それをプラスに捉えられるような部分を言ったことが評価につながったと考えます。
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