【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】人数が多く、圧倒された。各面接官が一回は質問していた。各面接官が独自の視点で学生を見ているように感じた。【入社してからやりたいことについて教えてください。】防災事業の地域防災分野に携わりたいです。このように考えたのは、私の研究内容と気象災害に関する防災意識の現状からです。私は、大学院で集中豪雨に関する研究を行っており、研究ですらうまく再現出来ないことや現業でも正確に予測することが困難であることを痛感しています。人命に関わる自然災害にも関わらず正確に予測することが困難なため、日頃からの防災意識を高め、そのリスクを多くの人に理解してもらうことが大事であると考えています。しかし、実際に自然災害に見舞われた被災者の「まさかこんなことが起こると思っていなかった。」という言葉をニュースなどでよく目にし、防災啓発活動の限界を感じています。そこで、民間気象会社である貴社の知見とネットワークを用い、より多くの人の防災意識を高め、将来の減災につなげる啓発活動を行っていきたいと思います。【学生時代頑張ったこと】サークル会費増額を防ぐために支出改善に挑戦しました。私がテニスサークルの会計を引き継いだとき、月ごとの収支が不明瞭である、来年度の年会費を1000円増額する必要があるという問題がありました。その現状を幹部と協議し、会費の現状維持を目指すことにしました。そこでまず私は節約出来る項目を洗い出しました。過去3年分の領収書を4か月かけてエクセルにまとめた結果、人数に関わらず一定数の練習コートを予約していること、年1回現役生から卒業生まで全員に発行する会報代が5万円ずつ増えていることを突き止めました。ここに改善余地を見出し、事前に出欠確認を取った上でコート数を決定する、卒業生に掛け合い会報を希望制にするなど節約に徹し、会費の現状維持を達成しました。私はこの経験から、目標達成には自ら主体的に行動すること、個々の問題を見つめ直し1つ1つ対処することが大切であることを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接だったので、入室から退室までしっかりと見られていたように感じた。礼儀と志望動機などの筋道を見られていたと感じた。
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