2018卒の東京大学大学院の先輩が一般財団法人日本気象協会総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒一般財団法人日本気象協会のレポート
公開日:2017年12月12日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官8
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったので、入室から退室までしっかりと見られていたように感じた。礼儀と志望動機などの筋道を見られていたと感じた。
面接の雰囲気
人数が多く、圧倒された。各面接官が一回は質問していた。各面接官が独自の視点で学生を見ているように感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社してからやりたいことについて教えてください。
防災事業の地域防災分野に携わりたいです。このように考えたのは、私の研究内容と気象災害に関する防災意識の現状からです。私は、大学院で集中豪雨に関する研究を行っており、研究ですらうまく再現出来ないことや現業でも正確に予測することが困難であることを痛感しています。人命に関わる自然災害にも関わらず正確に予測することが困難なため、日頃からの防災意識を高め、そのリスクを多くの人に理解してもらうことが大事であると考えています。しかし、実際に自然災害に見舞われた被災者の「まさかこんなことが起こると思っていなかった。」という言葉をニュースなどでよく目にし、防災啓発活動の限界を感じています。そこで、民間気象会社である貴社の知見とネットワークを用い、より多くの人の防災意識を高め、将来の減災につなげる啓発活動を行っていきたいと思います。
学生時代頑張ったこと
サークル会費増額を防ぐために支出改善に挑戦しました。私がテニスサークルの会計を引き継いだとき、月ごとの収支が不明瞭である、来年度の年会費を1000円増額する必要があるという問題がありました。その現状を幹部と協議し、会費の現状維持を目指すことにしました。そこでまず私は節約出来る項目を洗い出しました。過去3年分の領収書を4か月かけてエクセルにまとめた結果、人数に関わらず一定数の練習コートを予約していること、年1回現役生から卒業生まで全員に発行する会報代が5万円ずつ増えていることを突き止めました。ここに改善余地を見出し、事前に出欠確認を取った上でコート数を決定する、卒業生に掛け合い会報を希望制にするなど節約に徹し、会費の現状維持を達成しました。私はこの経験から、目標達成には自ら主体的に行動すること、個々の問題を見つめ直し1つ1つ対処することが大切であることを学びました。
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一般財団法人日本気象協会の 会社情報
会社名 | 一般財団法人日本気象協会 |
---|---|
フリガナ | ニホンキショウキョウカイ |
従業員数 | 876人 |
代表者 | 繩野克彦 |
本社所在地 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目1番1号 |
URL | https://www.jwa.or.jp/ |
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