【22卒】ＡＤＫの冬インターン体験記（文系/総合職）No.12819（2021/2/4公開）

施策の選定をするにあたって、なぜそのターゲットに訴えるのかとそれに伴う説得力につながる班で共通して持っている見解・認識をしっかり反映させていくことが大事だということ。また、ある程度ロジックを突き詰めていったその先では、自分の心が動くことも大切な判断基準になるということ。

事前課題で用意してきたものの中でも自分が一番大切にしたいと考えていたポイントがどこなのかしっかり伝えられるようにすること。

新規事業立案の体験から事業選定や意思決定の過程など、ざっくりとイメージすることができたとは思っている。一方で、新型コロナウイルスの影響でオンラインであったこと、そしてさらに１dayだったことから、日常的な業務の進め方や、事業に関わり続けるイメージが深く根付いたというわけではなかった。

班員の意見抽出力はメンバーの中でも自身が特に秀でている部分だと感じたからだ。どの様な組織にも意見をまとめていくだけでなく、メンバーそれぞれの考えがうまく反映され、納得いく施策を打ち出せることが大切であると考えており、そのような場面において自分のスキルは活かすことができると考えたから。

懸念としては代理店であって事業会社ではないために、自分の発信したいメッセージを思う存分形にできるかと言われるとそうではなくクライアントの意向に依存してしまうんじゃないか、という部分である。けれども、限られたポジションからでもより多くの人に影響を与えられるというところは非常に面白そうだと考えている。

ごく一部ではあると思うが、インターンシップ中にかなり評価が高ければ本選考の優遇があるということだったので、該当すれば確実に有利に選考をすすめることができるのではないかと思う。

インターンシップ参加者での発言や態度、行動などによってごく一部の就活生が本選考への優遇があるということだったが、限りなく０に近い印象を受けている。

たくさんの人を巻き込んで仕事をすることで、自分自身の成長を体感できるような環境に痛いと考えていたため、それを軸に大手企業なのかベンチャー企業かなどの枠組みにはとらわれるようなことはなしに業界を見ていた。業務内容、および業務の進め方としてはルーティンワークよりはプロジェクトベースの業務がいいと思っていた。

ルーティンワークよりはプロジェクトベースの業務がいいと思っていたというところで、実際に今回のインターンはかなりプロジェクトの色が強く短時間ではあるが体感できたという点でやはり自分には決まったスパンで高みを目指せるような方がやりがいを見出し、より良いパフォーマンスが発揮できると感じた。加えて、規模感が大きすぎると意見の反映に時間がかかるのではないかと意識し始めた。