【22卒】デロイトトーマツコンサルティング合同会社の夏インターン体験記（文系/コンサルティング）No.11934（慶應義塾大学/女性）（2020/12/14公開）

コンサルティングのクライアント企業の課題に対し経営戦略の策定から実行まで総合的に取り組む業務は上記の経験に通ずると認識し体験することを希望した。また、レベルの高い環境の中で挑戦・成長したかったからだ。

ESは実際に先輩に添削指導をしてもらったが、デロイトトーマツコンサルティングの内定者であったりはしない方だった。面接ではコミュニケーションの部分を重要視した。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

なぜこのインターンに参加したいのかについて明確に答えられるかを簡潔にかつ自分らしい理由を持っていたことがが最も大事だと感じた。

参加したい明確な理由があれば教えてください

私は所属するサークルにおいて運営の裁量を担い、上流意思を表す立場に立ったことがあった。これは、コンサルティングの業務である「課題解決」における過程に非常に近い特徴を持っている上、個人的には強い達成感を感じた。インターンシップでは学ぶ意欲・挑戦する意欲が掻き立てられる場面を積極的に​活用​したい。

学生時代がんばったことを教えてください

​ 中学時代に異文化適応力の獲得に励んだ。当時、常に他人の顔色を伺っていた私の課題は多 様 な 価 値 観 が共存することの理解だった 。自分の個性を発信し 多様性の一部 となること、共生への意識改革の2点に注力した。多角的な視点で物事を捉える術を身に付け、現在も流動的な交友関係の中で活用し ている。

人事関連（某会社の人材マネジメント）

前半にやったこと

インターンシップにおいて1日〜４日目まで特に前半・後半の括りはなく、最初から課題が出され、学生のみで課題を紐解きプレゼン準備に取り掛かるという形式だった。その中で、自らマネージャーにアポイントをとって質問することが必要だった。

後半にやったこと

インターンシップにおいて前半・後半の括りはなく、最初から課題が出され、学生のみで課題を紐解きプレゼン準備に取り掛かるという形式だった。その中で、自らマネージャーにアポイントをとって質問することが必要だった。３日間でプレゼン資料をほぼ作り上げ、４日目の午前中に細かい修正やリハ、午後から班ごとでの共有するという内容だった。

シニアマネジャー

なし

コンサルティングは無形である分、本当に様々な価値の出し方があるので、非常に面白いし、きっとご自身の個性や志向に合った型も見つかると思い是非チャレンジしたいと思った。

最終日の発表に向けて残業をすることが多々あった。加えて、社員と直接話せる機会はかなり少なく、ワークは学生同士で進める形だった。一方で、いざ、社員の方とお話をすると、臨場感にあふれているような「緊迫感」「スピード感」「ロジックの強さ」を体感することができた。