【ワクワク感を共有】【17卒】フォーシスの本選考体験記 No.2313（亜細亜大学/）（2017/6/13公開）

会社へどれだけ強い気持ちがあるのか、ということよりも自分自身を見られていました。会社のことはほとんど聞かれなく、志望動機だけだったと思います。今までどのような人生を送ってきたのか、どのような人たちに囲まれて過ごしているのかなどを主に聞かれました。本当に素直に、自分のことを話すのが重要になると思います。

面接というよりも、雑談会のような感じでした。本当に素直なまま、自分自身の経験や思っていることを話すだけでよいです。非常に良い雰囲気です。

今はまっているものを教えてください。

わたしが今はまっているものは、「死ぬまでにしたい100のこと」の手帳を書き進めることです。もともと旅行が好きなので、行きたい所やそこで何を食べたいか、何をしたいかを中心に書いています。また、イラストを描くのも好きなので、絵付きでかいています。将来やりたいことを書くことで、辛いことも苦しいことも頑張ろうと思えるため、わたしにとってはただの手帳ではなく「生きる力」であり、「頑張る源」になっています。また、その流れで、面接官の方に「ハマっているものを教えてください」と聞き返しました。

家族仲はどうですか。

家族は非常に仲が良いです。大学入学と同時に上京し、今は一人暮らしをしています。実家に帰ったときは、必ず母と一緒にお風呂に入っており、会えなかった間に身の回りで起きた出来事などを話すのが恒例の行事となっています。なかなか会えない分、電話であったりメールであったりなど、連絡を取ることを大切にしています。実家で過ごしていたときには気づくことが出来ませんでしたが、今こうして離れてみて、家族の大切さが身に染みてわかります。

1次面接は、自分自身の経験や体験を中心に聞かれましたが2次面接は「ザ・面接」という感じでした。それに加え、実技試験もあるためセンスも見られています。さらに、緊張した場面に物おじせず、自分自身の意見や思いがハッキリと言えるかどうかも見られています。専門知識は必要ありませんが、フォーシスにどのようなドレスがあるのかくらいは知っておいたほうが損はないです。

圧迫感はゼロではありませんでしたが、面接官次第であると思います。（わたしを担当してくれた面接官は少し圧迫してきました）。質問に突っ込んでくるというよりかは、「大変な仕事だけど本当にやっていける？」というのをかなり言われました。

学生時代なにをがんばったか。

学生時代に頑張ったことはサークル活動です。わたしはストリートダンスサークルに所属していました。大学2年生から大学3年生まではサークルの幹部として、約100人の部員をまとめる役職を務めておりました。1人1人の個性が非常に強く、不安や悩み、不満を抱える部員が多くいました。「全員が不満や不安を持つことなく、わくわくしながらサークル活動を楽しんでほしい」という思いがあったので、その思いをみんなに伝えるとともに、1人1人と話し合う時間を設けました。「話す」ことと同時に、「聞く」ことの大切さを感じました。

実技審査→ドレスをお薦めする

2次面接の所要時間が1時間ありましたが、最初の30分から40分は普通の面接で残りの時間に実技試験がありました。この実技試験は、3種類のドレスの中から自分の好きなものを選び、お客様を想定してドレスをお薦めするというものです。専門知識は必要なく、素直に思ったことを面接官に伝えるだけでよいです。どんな人にそのドレスをお薦めしたいのか、どういう人ならこのドレスを着こなせるのかも同時に聞かれました。服飾雑貨のアルバイトをしていたので、物をお薦めすること自体は慣れていました。アルバイトの経験を活かせるようにしました。