【熱意と根拠、和やかな面接】【20卒】エヌエヌ生命保険の総合職の1次面接詳細 体験記No.8248（法政大学/男性）（2020/2/13公開）

熱意をもって何度もインタビューに挑戦した経験、姿勢が評価されたと思います。300人以上に話を聞いたので数字としても根拠が出せました。

終始和やかな雰囲気でした。若い女性の面接官だったのですが、その面接官も少し緊張していたので全員で変な緊張感を持っていました。

ゼミの活動でインタビュー調査をして何か印象的な回答はありましたか？

訪日外国人に向けた商品を開発するためのインタビュー調査を行っていたのですが、彼らがフライトの3時間前から空港にいるという事実を知ったことが印象的でした。自分が旅行する時でも3時間も前からフライトを待つことはないだろうに、なぜそのような状況が起きるのか疑問に思うと同時に、この回答から最終的な商品のアイディアに結びつけることが出来ました。販売場所が地方空港と提携先の企業から指定されていたということもあり、訪日外国人も地方空港だと何か時間を潰したり、遊んだり、食事をしたりと何かをするようなコンテンツが少ないことが理由だったと思います。この退屈な3時間にターゲットのニーズがあるのではという発見につながる回答でした。

インタビューではどのような役割を担っていましたか？

今回の商品ターゲットが訪日外国人だったこともあり、英語を使用してのインタビュー役、インタビューの交渉役を担っていました。そしてもちろんそのまま訪日外国人にインタビューもしました。訪日外国人全員に聞いている基本的な質問から、質問の回答に対して更に詳しく質問するなど訪日外国人に対応していました。街頭インタビューだったので日本人でも突然インタビューに応じてくれるか難しい中、外国人にインタビューをお願いすることはまた一段と難しかったです。それでも何回も経験していくうちに、どのような外国人ならインタビューに応じてくれやすいか、今なら対応してくれるだろう等インタビュー成功の感覚を掴めるようになりました。初めての事でも挑戦する気持ちを養えたと思います。