- Q. 志望動機
- A.
株式会社トシマの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社トシマのレポート
公開日:2020年10月19日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
まずは貴社のホームページと載っているナビサイトを中心に調べた。面接でもホームページに関する質問(当社のホームページを見たか・どのような印象を抱いたか、等)があると予測していた。(実際にホームページに関する質問はされた)専門商社で建物のライフライン機器を扱うような会社、同業他社は多く存在するのでそことの区別化を図る事が重要だと思った。なので説明会で社員が話していて特に重要そうな部分や、2回のインターンを通じて自分が知りえた事を中心に差別化をした。実際に似ているような会社は多く、ホームページだけで他社との違いを見つける事は難しいので、インターンは参加するとよい。なぜこのような会社を選んだかという事を自分の過去の経験から踏まえて、企業研究を行う事がよい。
志望動機
私は働くにあたって人々の当たり前の生活を支えたいという軸があります。きっかけは東日本大震災を経験し、日々の生活の有難みを感じたからです。貴社を志望する理由は3つあります。1つ目が創業から73年と安定した基盤の基で社会貢献性の高い仕事が出来ることです。次に2つ目が住宅と上下水道の両事業をバランス良く行う事で安定性が高いことです。最後に3つ目が「地球環境に優しい社会づくり」という理念に魅力を感じたからです。私はゼミナールの経験から論文づくりの際に他のグループと差別化させる為、ヒアリングするという行動力で補いまいした。商社業界全体としても周囲との差別化が難しいという点を、貴社でも行動力を駆使しルート営業で貢献します。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
選考形式
インターン参加者限定の工場見学インターン
選考の具体的な内容
戸田の工場で仕事体験や、実際の業務を体験させてもらえる。現場の社員の方に教えてもらいながら作業をする。実際にピッキングした商品がどのように出荷したかを事務室でパソコンを通して確認した。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年03月
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
書店に売っているようなSPIの対策本を購入し苦手な分野を中心に対策した。インターン参加時に簡単な言語と非言語と言っていたので、SPI対策本で大丈夫である。
筆記試験の内容・科目
言語(40分ほど)非言語(40分ほど)
どちらも20~30問ほどあり、対策していれば解けるレベルの問題だと思う。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長・役員レベル
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
対面の面接で、これで合否が決まるものだったので、人柄を問われるような質問から志望意欲まで幅広く聞かれた。志望度や会社の強みなどに関しては、インターンの経験を基に話すようにした。多くの質問をされたが、自分の言葉でしっかりと伝えることが重要だと思う。
面接の雰囲気
男性2人の面接官で、圧迫なような雰囲気は一切なく、笑顔で頷きながら話しを聞いてくれているのが印象だった。インターン参加していてその時にもお会いしているので、3分くらいは雑談から入り、面接になった。
最終面接で聞かれた質問と回答
当社の最初の印象と今現在では印象に変化はあるか
貴社に対して最初に抱いた印象は、私達の当たり前だと思っている生活を日々支えている会社だという事です。ホームページを拝見し、住宅や蛇口の絵がまず最初目に付きました。配管機材を通じて水を運び、私達があまり目にすることのない商品を扱っているので目立ちはしないですが、社会貢献度が高くやりがいのある仕事が出来るという印象を持ちました。そしてインターンを通じて現在貴社に抱いている印象に大きな変化はありません。変わらず人々の生活を支えているという事を改めて感じることができました。それに加えインターンを経験し、社員の方と接する機会が多くありました。目立つような仕事ではないけれど、生活を支えている実感があると言っていて、よりやりがいをもって働くことができるという事を強く感じました。
他社と比べた会社の強みについて
他社と比べた貴社の強みは、住宅と上下水道の両事業をバランスよく行っている事です。その為、片方の事業の業績が不振でも、もう一方の事業で補えることができ、安定した経営をする事が出来ます。現に創業から73年も続いているので、安定した基盤を基に社会に貢献しています。私が受けている同業他社では、1つの事業を専門としてそこに強みを持っている会社です。その一方で貴社のように利益を両事業に分散させることが出来ると、安定して利益を生むことが可能であると思います。今後は新設の住宅着工件数が減少傾向にあるので、住宅事業での対策が必要になってくると思います。ただ、上下水道事業でも取り換えなければいけない配管はまだまだ多く存在するので、貴社のバランス良い経営という強みを活かしつつ売上げを伸ばすことが出来れば良いと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定頂いてからは期限の猶予はほとんどなかった。内定通知を頂いてから1週間以内に返答を求められた。その時期はコロナの影響で自粛期間であり、軒並み選考は中断されていた。なのでほとんど選考を受けられていなかった。ただ就活を続けたい旨を伝えると了承してくれて、最大でも1ヶ月ほどが期限の目処である。
内定に必要なことは何だと思うか
配管機材を扱う専門商社は同業他社が多く存在するので、なぜこの会社なのかという差別化が図れると、より志望意欲が伝わると思う。なかなかホームページやナビサイトだけでの情報だと違いが分かりづらいので、インターンに参加する事をおすすめする。インターンは2回ほど参加する機会があり、そこで顔と名前を覚えてもらえるので、参加する事はメリットしかないと思う。面接では志望動機から学生時代の取り組み、アルバイト先に何故就職しないのかというような様々な質問があった。なので業界研究や同業他社との比較も大事だが、自分自身の取り組みについても自己分析が必要である。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定を貰えた理由としては、しっかりと準備して面接に臨めたことが大きいと思う。事前に就職課で面接対策をした際に、同じような質問をされてそれが本番でも出てきた(アルバイト先に就職しない理由)。このように内定が出る人の特徴としては、しっかり準備出来ているかどうかだと思う。よく書店にあるような面接対策本を真似るのではなく、自分自身の経験を自分の言葉で伝えることが重要だと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
今回は1回の面接で合否が決まるが、通常ならば何回かあると思う。なので意表を突くような様々な質問をされる可能性があるので、準備しておく必要がある。志望度が高いのであればよいが、そこまで高くないのであればよく考えて受ける必要がある(理由は前述した内定後の企業のスタンスに記載)。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後は特に連絡はなかった。ただ他社の選考状況についてはよく聞かれた。
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トシマの 会社情報
会社名 | 株式会社トシマ |
---|---|
フリガナ | トシマ |
資本金 | 2948万円 |
従業員数 | 150人 |
売上高 | 170億円 |
決算月 | 4月 |
代表者 | 大沼泰雄 |
本社所在地 | 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1丁目19番14号 |
電話番号 | 03-3945-4111 |
URL | https://toshima-inc.co.jp/ |