内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定頂いてからは期限の猶予はほとんどなかった。内定通知を頂いてから1週間以内に返答を求められた。その時期はコロナの影響で自粛期間であり、軒並み選考は中断されていた。なのでほとんど選考を受けられていなかった。ただ就活を続けたい旨を伝えると了承してくれて、最大でも1ヶ月ほどが期限の目処である。【内定に必要なことは何だと思うか】配管機材を扱う専門商社は同業他社が多く存在するので、なぜこの会社なのかという差別化が図れると、より志望意欲が伝わると思う。なかなかホームページやナビサイトだけでの情報だと違いが分かりづらいので、インターンに参加する事をおすすめする。インターンは2回ほど参加する機会があり、そこで顔と名前を覚えてもらえるので、参加する事はメリットしかないと思う。面接では志望動機から学生時代の取り組み、アルバイト先に何故就職しないのかというような様々な質問があった。なので業界研究や同業他社との比較も大事だが、自分自身の取り組みについても自己分析が必要である。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】内定を貰えた理由としては、しっかりと準備して面接に臨めたことが大きいと思う。事前に就職課で面接対策をした際に、同じような質問をされてそれが本番でも出てきた(アルバイト先に就職しない理由)。このように内定が出る人の特徴としては、しっかり準備出来ているかどうかだと思う。よく書店にあるような面接対策本を真似るのではなく、自分自身の経験を自分の言葉で伝えることが重要だと思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点】今回は1回の面接で合否が決まるが、通常ならば何回かあると思う。なので意表を突くような様々な質問をされる可能性があるので、準備しておく必要がある。志望度が高いのであればよいが、そこまで高くないのであればよく考えて受ける必要がある(理由は前述した内定後の企業のスタンスに記載)。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定後は特に連絡はなかった。ただ他社の選考状況についてはよく聞かれた。
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