【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】検温消毒してから、パーテーション奥の面接室へ。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接時の方々にプラスでもう1名いらっしゃったのですが、何の方かはわからず相変わらず怖い面接でした。【コムデギャルソン最大の魅力とは】コムデギャルソン最大の魅力とは良い意味で気取らないところだと私は考えます。比較的手に取りやすい価格帯でカットソーやスニーカー、キャップを販売するCDGや、Dr.スランプアラレちゃんや大人気映画AKIRAや世界的有名なバンドThe Beatlesといった親しみやすいキャラクターやアーティストのコラボなど、ハイブランドとは思えないような戦略にとても魅力を感じます。ブランド自体のアイデンティティは勿論のこと、時代の流行にもしっかり沿っているのかなと思いました。個人的な話になるのですが、先日六本木の国立新美術館で開催されているファッション イン ジャパン展に行きました。そこで御社のブランドは何年もの長い間流行の最先端として展示されている部分にそのようなことを感じました。【あなたが普段大切にしていることはなんですか】私が普段大切にしていることは分け隔てなく人と接することです。私は高校3年生まで、学力だけがこの世の全てを司ると思い込み、勉強だけしてきました。しかしそんな生活に飽きを感じ、バイトもろくにしていなかった自分は放課後なんとなく原宿に行きました。そしたら、奇抜なファッションの人たちを自分の目でちゃんと見ました。何か引き込まれるようなものを感じました。そこから自分でもオシャレをして原宿に行くようになると、スカウトされ原宿のストリートスナップに掲載されました。そのスナップ仲間には様々な考え方や境遇の中来ている人々に出会い、自分の視野の狭さに気付かされました。そこから様々なジャンルの友達と仲良くなり、人生が充実したかと思いきや高校の仲間たちからは気持ち悪がられてしまった時期がありました。GANRYUさんがインタビューで仰っていたのですが、「多様性の画一化」という言葉を借りて、別に誰がどう思おうとそれは間違いでは無いと思うので自分はそういう差別や偏見の目を持たないように意識しながら生活しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかくありのままの自分を出しました。1次面接の時、飾らない無骨な雰囲気で挑んだのが功を期したようだったので、あまり無理矢理寄せることはしませんでした。
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