1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】5分前には事前に案内されたURLに入り、待機しておく。面接終了後は、面接官から退出を促されるので感謝一言と失礼しますと告げて速やかに退出した。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官はどちらの方も優しい雰囲気で、細かく学生の話を聞いてくださった。言葉が詰まった際も、焦らせるようなことは何も言われず、安心して話せた。【学生時代に力を入れて取り組んだことをESに沿って簡単に教えてください。】○○の運営です。ちなみに○○とは、小学生に対し大学生が様々な体験学習を提供するイベントのことです。私の所属するサークルが主体となり、30人の小学生に1週間大学に通ってもらいました。そのリハーサルを行う中で、大人の私たちですら難しい作業があり、課題が浮き彫りになりました。「小学生全員が楽しめる企画づくり」を目標にしていましたが、参加する小学生は1年生から6年生までいたため、目標達成には課題解決の必要があると感じました。そこで私は、小学生の立場に立つという「想像力」を持つことに注力するようメンバーに働きかけました。例えば、工作に使用する道具は低学年の握力でも使えるのか、などです。一見簡単に見えることでも、小学生の目線に立つことで気付くことが多くあり、あらゆる立場で考えた結果、円滑で楽しい企画を行うことができました。この経験から、物事を様々な角度で見つめ、冷静に分析する力がつきました。【研究内容について分かりやすく説明してください。】私は食品因子の持つ効果について研究しています。食品因子について理解することは、人々の健康増進につながるという考えのもと、私は○○という栄養素に着目しました。○○は乳や卵に豊富に含まれるとされる物質で、アルツハイマー病の予防など、様々な効果が報告されています。その一方で、アメリカでは推奨摂取量が定義されていますが、日本の食事摂取基準に○○の記載はありません。そこで本研究では○○の栄養学的意義とその作用機序を検討し、機能性食品として貢献することを目標としています。具体的には、動物実験や細胞実験を通して、実際に実験動物に○○を摂取させた後に採取した血液に○○の成分がどのくらい含まれているのかなどを測定することで、○○が体内に与える影響についてを検討しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接なので、滞りなく話すことよりも、挨拶や笑顔、正直さを前面に出せるように意識した。話の内容よりも人間性を見ていると考える。
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