【華やかなピアスの魅力】【20卒】ピアスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.5381（上智大学/女性）（2019/4/4公開）

化粧品に華やかなイメージがあり、化粧品業界が気になっていたため。抽選で申し込みやすいのも理由だった。ピアスがオペラやイミュなど、最近人気の商品を生み出していたのも、インターンシップに参加してその裏側を知りたいという動機になった。

抽選だったので、特に何もしていない。ただ、リクナビとマイナビの両方から申し込むのは禁止されていたが、両方から申し込んだ。

ピアス総合職のマーケティング実務を学ぶ/業界理解/グループワーク体験

1日目にやったこと

化粧品業界説明/会社説明/マーケティングの説明/「塗るつけまつげ」を実際にどのようにコンセプトづけていったかの紹介/商品企画のグループワークと発表/フィードバック

人事部

なし

強い製品とは「製品コンセプト（使用前）」×「製品パフォーマンス（使用後）」が高いものであるとおっしゃっていたこと。化粧品メーカーにおいて、商品企画がどれほど大事なのかが分かったから。

商品企画をするのが大変だった。キーニーズ法という消費者の行動を考えニーズを創造するやり方だったので、ターゲットや行動、問題やニーズ、商品の詳細、コンセプトなどの欄を一時間くらいで埋めて全体に向けて発表しなくてはならなかった。あまり積極的に発言する学生が少なかったので、苦労した。時間配分も大変だった。

ピアスは多ブランド戦略を展開しており、日本には珍しい戦略をとっていること。オペラのリップやハトムギ化粧水などドラックストアに売っているものから、カバーマークなどの百貨店で販売しているものもあるが「ピアス」という企業名を載せていないので、どこかが売れなくなっても他の製品が売れ、不況に強いと思った。ターゲットを明確に絞ってブランドを展開していたことが学べた。

自分の作りたい化粧品をマーケティングの観点を織り交ぜて考えておくと良いと思った。また、インターンシップ終了後に個別で社員に質問している学生もいたので、質問を考えておくと良い。

会社説明やマーケティングの流れの説明など、大まかなことを学ぶインターンシップであったため。実際の仕事内容やスケジュールなどは説明されなかった。社員と話す時間もないので、自分の働く姿を想像することはできなかった。座談会の案内が１月にまたメールで送られてきたので、そこで知ることになる。インターンシップ終了後に社員に聞きに行ってもいいかもしれない。

化粧品に対しては商品イメージが良いというだけで、自分がこういうものを作りたいという思いがないため。また、過去に化粧品で元気になったというような経験がないので、志望動機をでっち上げないといけないと思ったため。マーケティングも特に学んだことがないため。

マーケティングは楽しそうだと思ったため。文系でも商品を開発できるということが魅力的であると思ったため。化粧品はどのようにキャッチコピーをつけるかなど、見せ方がとても大切だと思ったので、文系でも活躍できると思った。多くのブランドを展開しているため。

インターンシップ参加者のみのイベントなどはその後なかったため。また、人事も学生をチェックしている様子は全くなかったため。インターンシップ終了後に質問を熱心にすれば、覚えてもらえて有利になるかもしれない。

特に業界は絞っていなかった。様々な業界のインターンシップに参加して、雰囲気や仕事内容をみていた。参加しながら、自分の軸を定めていった。とりあえず商品が華やかなイメージである旅行や化粧品、出版などが気になっていた。大企業からベンチャーに転職は容易だと思っていたので、とりあえず大企業ということは決めていた。

化粧品メーカーに文系が入るとしたら、化粧品の「見せ方」ばかりを考えることになるので、人に「生きがいや元気」を与えたいという自分の軸とは違う気がした。本質的に製品を生み出せる方がやりがいが感じられそうだと思った。商品イメージではなく、仕事内容で考えるようになった。化粧品メーカーは第一志望ではないと思うようになった。