【20代女性を魅了】【20卒】関西酵素の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4622（上智大学/女性）（2019/4/4公開）

リクナビの合同企業説明会で説明会を聞いたため。見たことのある入浴剤を扱っていたり、本格的に商品企画やマーケティングを経験できるとおっしゃっていたので興味があった。抽選というのも応募しやすくて良いと思った。

特になし。学歴や住所などの個人情報を入力し、そのまま抽選される。夏は抽選に落ちたが、冬は参加できた。社員さんによると夏は応募が殺到していたらしい。

２０代の心を動かす化粧品の企画

1日目にやったこと

会社説明、アイデアを出すウォーミングアップ、２０代をターゲットにした化粧品企画（インターンシップのメイン）、カスタマーインタビュー（実際に２０代の女性をアルバイトで呼んでおり本格的であった）、全体に向けて発表と中間結果発表。インターンシップ後に班担当の社員一名と学生四人で食事会。

2日目にやったこと

２０代をターゲットにした化粧品企画の続き（お昼まで）。キャッチコピーや成分表示など伝え方も考えた。お昼からは、その企画を実際に仮想サイトに掲載する作業をした。そのサイトでは、自分の友人などにWeb投票をしてもらった。インターンシップ後に、インターンシップ参加者全員で食事会。

3日目にやったこと

インターンシップ参加者の全四班が作った四つの商品を、街頭とWebアンケートで投票してもらった。実際に渋谷の２０代くらいの女性に街頭アンケートをとりに行った。１００人くらいに声をかけた。その後結果発表とまとめ。社員との座談会。

常務取締役、開発課、営業部

QUOカード５０００円分

最終日に、常務取締役がインターンシップで感じて欲しかったこととして「仕事を評価するのは他人」とおっしゃっていたこと。このインターンシップを通して、自分の作りたい企画ではなく、他人の欲しがる企画を作らなければならず、他人に評価される場面が多くあったので印象的であった。他人に認められなければ自分が変わる必要があると学んだ。また、４・５人の班に社員が三日間ずっとつくので、毎日社員さんから一人一人にフィードバックがあり、とても良かった。

初日の発表であまり良い評価をいただけなかったこと。なぜなら、面白さや斬新さを重視してしまい、実際にターゲットであった２０代女性が欲しがる商品にはなっていなかったため。次の日には班でまた新たな案を持ちよって、新たな商品を企画した。時間が無い中で、ニーズに合った商品を企画するのが大変だった。

社員さんが一つの班に三日間一人付いたため、濃いフィードバックがいただけた。また、三日間であったので、前日をもとにした自分の目標を毎日たてられたので、自己分析や成長に繋がる内容であった。班のメンバーと社員からフィードバックを一人１０分間毎日いただけるので成長できる。インターンシップの内容も本格的で良かった。

関西酵素についてあまり知らなかったので、HPなどで調べておけば良かった。座談会や社員さんとの食事会があるので、質問は沢山聞くチャンスがあります。

営業の社員一人（その方も理系だったが）を除いて、インターンシップにいた社員全員が研究職や開発課に所属する理系出身の方であったため。文系の人はどのようなキャリアプランを描けばよいのか分からなかった。営業だろうとは思ったが、営業の社員さんも理系でしかも中途社員であったのであまり参考にならなかった。

理系の方が活躍できて、文系はあまり活躍できる印象が無かったため。文系の自分でも活躍できるような会社がいいと思ったので、違うと感じた。ただ、社員との接点はかなりあるので、インターンシップ中に評価されれば、かなり有利になるのではないかと思う。それとなく食事会でインターンシップ参加の動機や見ている業界を聞かれた。

理系の方が活躍する会社であると感じ、文系の自分には他の会社のほうが活躍できると思ったため。ただ、会社自体は少し厳しい雰囲気はあるものの、インターンシップの内容が本格的で、社員さんも親切な方であったので、良い会社であると感じた。成長できそうな環境であると感じた。

三日間、四人の班に一人の新人社員が付くため、確実に評価されているし、顔も覚えられているため。関西酵素を本気で志望している学生は少ないと感じたため、ここで志望度をアピールできればかなり有利になると思う。特に理系の開発職希望の人は求められていると思う。

旅行業界を志望していた。理由は、文系でも活躍できて、お客様に生きがいを与えられると思ったから。ただ、最初は化粧品業界もその華やかなイメージから志望していたので、関西酵素のインターンシップにも参加した。ただ、化粧品によって自分自身が元気づけられた経験が無かったので、化粧品の意味に疑問を感じ、化粧品業界はないかなと思い始めていた。

やはり化粧品業界はないかなと思った。文系でも商品を企画できる旅行業界に比べて、化粧品業界は理系の人が活躍できると思ったため。また、自分の軸である「人に生きがいを与えられる」という点とはズレていると思うようになったため。軸の一つである「若手から活躍できる」という点は当てはまっていると感じた。若手でも商品を作れるとおっしゃっていたため（ただし理系の方だったが）。