【未知の金融世界、驚きと感動】【20卒】りそな銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4637（上智大学/女性）（2019/4/4公開）

りそな銀行は内定を貰いやすいと先輩から聞いていたので、滑り止めとして受けてみようかと思ったため。しかし金融は夏にインターンシップに参加したり先輩の口コミから無いとは思っていたので、金融を見るのはこれを最後にしようと思っていた。また、抽選であったので、参加しやすいと思ったため。

抽選であったので、特に対策などはしなかった。夏のインターンシップでは金融に参加していたので、金融業界のことはなんとなくわかっていた。

りそなグループが手がける事業や業務内容について理解する。

1日目にやったこと

銀行の大まかな説明、りそなの優位性（メガバンクや地方銀行、専業信託銀行との違い）、りそなの「ワンストップ信託ソリューション」の体感グループワークと４チームごとくらいに人事部社員に向けて発表、社員との座談会

人事部

なし

「りそなのワンストップソリューションを体感してもらいたかった」という言葉。りそなの優位性は全然知らなかったが、都市銀行であると同時に信託銀行であることは大きな特徴であると感じたため。担当者が信託業務もすることで普通の銀行よりもより多くの提案ができると知った。

強いて言うなら、「物件を証券化」など聞きなれない言葉がワークに出てきたこと。しっかりと解説は書かれているので知らなくても大丈夫だが、最初は少し戸惑うかもしれない。また、座談会では周りの学生があまりにも質問をしないので驚いた。積極的な人が少なく、ワークも私が引っ張っていった。

座談会での新人社員さんとのお話しで、やはり銀行には「自分が成長したい」という人が向いていると分かったこと。メーカーは商品の質で売れるが、銀行は人で勝負しているので自分の成長に繋がると思ったとお話しされていた。「やりがい」や「生きがいを与える」という私の軸とは全く違うと思った。また、先輩からの話にきいていた通り、相当仕事内容がハードであると分かったこと。

座談会では社員さんに少人数で質問する時間が４０分ほどあったので、事前に会社について調べて質問を用意しておけばよかったと思う。

座談会では、１日のスケジュールなど細かい部分まで質問することができたため。また、社員さんも飾らない人が多く、学生の質問に対して正直に答えてくださっていたため。仕事の厳しい点や辛い点もしっかりとお話ししてくださった。入社してからの研修の流れもきけた。

「人に貢献したい」という人よりも、「自分が成長したい」という人が求められていると感じ、自分は違うと思ったため。座談会の社員さんも「自分の力を高めたい」という軸を持って入社したストイックな方が多かった。また、最後のインターンシップのまとめでも人事部リーダーが「銀行は全業界の企業のトップと対等の目線で考えられるので、自分の成長に繋がる」と「自分の成長」を推していたため。

やはり自分が成長していきたいというストイックな人が銀行には向いていると思ったため。業務内容もやりがいと忙しさが釣り合っていないのではと感じた。ただ、社員さんが温和な性格だったり、信託業務もできる点は他の銀行よりは楽しそうだと思った。また、個人を担当すればお客様のためを考えてホスピタリティを発揮して仕事できるかもと思った。

りそな銀行について詳しく学ぶことができるため。また、社員との座談会やインターンシップ終了後の個人質問など、社員に直接質問ができる機会が多かったため。そこで志望動機を他人より掘り下げることができる。

旅行業界を志望していた。夏頃はかっこいいというイメージから金融を見ていたが、次第に「人に生きがいを与えたい」という軸となり金融は見なくなっていた。りそなは先輩から受かりやすいと聞いていたので、旅行業界が駄目だった時の滑り止めとして見ておこうと思って参加した。先輩や教授の話から、内定後の拘束や業務内容、環境や成長性などの面で銀行のイメージは良くなかった。

旅行業界を志望していることは変わらなかった。りそな銀行は金融の中では雰囲気が良いと感じたので、受けるだけ受けてみようかなと思った。ただ、私は「自分が成長したい」とはあまり思っていなかったので、入社しても環境に合わず不幸になるだけなのだろうとは察した。やはり銀行では自分のしたい「人に生きがいを与える」ことはできないと思った。