【斬新なアイデアで躍進】【20卒】UHA味覚糖の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4614（上智大学/女性）（2019/4/4公開）

UHA味覚糖の商品には斬新なものが多く、企画をやってみたいという自分の軸に合っているのではないかと思ったため。商品イメージから楽しく働けそうなイメージがあった。また、予選会は先着順であったので、応募しやすかったため。

事前にインターンシップの内容を就活会議で見ておいたが、特に対策はしなかった。予選会の枠は分単位で埋まったので、すぐに予約しておいてよかった。

条件を満たすチーム作り/テントの組み立て/対抗する村を仲直りさせるためのソリューション/村の村長に提案するお菓子の企画

1日目にやったこと

事前に行った適性検査の振り返り。その情報を基に自分たちでチームを作る。テントをチームで組み立てる。対抗する村同士のニーズを踏まえたソリューションを考える。五個ある村から村を一つ選んで、その村長に向けて提案するお菓子の企画。この企画がインターンシップのメインです。

2日目にやったこと

案は人事に発表し、許可が下りないと全体に向かって発表できない。二日目の正午までに案を全体に向けてパワーポイントを使って発表できるように仕上げないといけないので時間が無い。予定は１９時終了だったが１６時くらいに大幅に早く終わった。

人事部の若手社員

自社製品

一つの企画を突き詰めて考える姿勢を学んでほしかったというフィードバックです。３月であれば何かしらのインターンシップに参加してそういった姿勢を身に着けている人は多いので、もう少し他の部分に焦点を当ててもよいのではと感じた。

アイデアベースで話し、論理的に話せない人が多く苦労した。また、一日目の午後から二日目の午後までに案を発表する形に完成させなくてはならなかったので、時間管理が難しかった。古代にタイムスリップという設定だったので、情報が無さ過ぎて案をどこまで詰めればいいのか分からず難しかった。

お菓子の力の限界を学ぶことができた。確かに企画を考えることは楽しそうだが、それをできるのは一部の社員だけであるし、お菓子で社会問題を解決することは難しいと思った。お菓子である意味というのはあまり無いと思った。ただマーケティングは期待を超えるところまで考えるべきというのは勉強になった。

マーケティングはどんな段階に沿って考えていくべきかを学んでおくこと。枠も学生が考えなくてはならなかったので、マーケティングは何を考えるべきかを知っておくべきだと思った。

マーケティングを学ぶことに軸をおいたインターンシップであり、企業自体の説明は全くされなかったため。希望者はインターンシップ参加者限定の少人数の会社説明会に後日参加することができる。また、インターンシップ中は人事部の社員自身も、「インターンシップの質問をしてほしい」とおっしゃっていたので、企業の説明は聞けなかった。希望者はインターンシップ終了後に話しかけてとはいっていたが、インターンシップ終了後に質問している学生はいなかったし、学生が帰った直後に駅に走って急ぐ人事部社員たちを見た。

企業にあまり惹かれず、志望動機が書けないと思ったため。お菓子の力の限界を感じてしまった。またインターンシップの内容自体も３月２・３日に行うのであれば企業の情報が知れると期待していたが、企業の情報や現場の声は得られず、働くイメージが掴めなかったため。

お菓子の力の限界を感じたこと、転職サイトでの口コミが悪すぎたこと、参加学生の雰囲気が自分には合わないと感じたこと、人事部の雰囲気に魅了されなかったこと、会社で働くイメージが全く掴めなかったことなど。特にお菓子の力は弱く、社会に「こうなってほしい」と働きかけるのは難しいとワークを通して感じたことが大きかった。

インターンシップ参加者限定の会社説明会に参加できたり、試験が免除になるため。また、人事部に名前を覚えてもらうこともできるため。この会社を志望する人は参加するべきです。

旅行会社に内定が決まっていた。大手で、雰囲気がよく、人に生きがいを与えられて、若手から活躍できる企業がいいと思っていた。就職活動はもう終えようと思っていた。ただ食品業界はあまりみていなかったし、UHA味覚糖は商品が好きで大手であり、せっかく予選会を通過したので参加してみようと思った。商品イメージが強かった。

全然変わらなかった。逆にお菓子の力の弱さを知ってしまい、菓子業界は無いと感じた。このインターンシップは３月２、３日であったので、このインターンシップを最後にしようと決めた。夏からインターンシップに参加していた人は内定がある人も多いが、就職活動を始めたばかりの人は業界も絞れておらず、早めから就職活動にとりかかっていた人と差が出ていると思った。