【未来を切り拓く挑戦】【20卒】ＰａｙＰａｙ銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.6909（上智大学/女性）（2019/7/11公開）

銀行は内定後の拘束など、ブラックだし、沢山リストラもしており先行きが不安定と先輩や教授から聞いていたので、受けないと決めていた。しかしネット銀行は将来的にどうなんだろうと思ったので試しに参加してみた。

応募すれば抽選で参加できたので特にはない。ネット銀行のワークがあったので、ざっと調べておくといいかもしれない。またネット銀行の新規ビジネスも考えておくとかなり楽。

ネット銀行比較ワーク/ジャパンネット銀行のビジネスをより理解する新規事業立案ワーク/自己分析ワーク

1日目にやったこと

ジャパンネット銀行について軽く説明/ジャパンネット銀行の特徴について知るために、ネット銀行の手数料など比較しまとめるワーク/ジャパンネット銀行の新規提携先とビジネスモデルを考えるワーク

2日目にやったこと

ジャパンネット銀行の新規提携先とビジネスモデルを考えるワークの発表/インターンシップ参加前日までにやっていた適性検査の結果が返され、日本エス・エイチ・エルの社員を呼んで結果について解説され自己分析をする/様々な部署の社員との座談会

企画担当の若手社員

なし

会社の課題（その企業が何をやっているのか）を挙げて、この課題を解決するためにこういうことを提案するといったように、まずは現状を分析することが大切だと伝えられた。

１日目のジャパンネット銀行の新規提携先とビジネスモデルを考えるワークが本当に大変だった。考える時間は少ししかないのに、かなり課題が難しいので、良いアイデアが浮かばず、自分たちでもよくないと分かっているのに次の日全員の前で発表しなくてはならず本当に嫌だった。

ネット銀行は沢山あるが、改めてその特徴や業界を理解することができてとても良かった。また、自己分析シートをもらって今後の自己分析に役立てることができた。初めて適性検査の結果をもらったので、企業側からはこう見えているのかと勉強になった。様々な部署の社員と直接話せる機会も貴重でよかった。

様々な部署の社員との座談会があったが、何をしているのかよく分からず質問が抽象的になってしまい、最後のほうは行き詰った。会社についてある程度調べ質問を用意しておけばよかった。

ネット銀行の概要について学ぶことを目的としたインターンシップであり、キャリアや仕事内容については全く触れられなかったため。最後の座談会で少し伺うことができたが、部署がありすぎて自分がどの部署に配属になるかも分からないし、部署ごとの仕事内容が全く違うのであまり参考にならなかった。

ギラギラした社員の雰囲気があまり自分には合わないと思ったため。また、人の笑顔を直接みてやりがいを感じるというよりは、自分の成長だったり日本社会への貢献を一番のやりがいにしている社員が多かったので、自分には向いていないと思ったため。早慶や東大など学歴重視な感じが嫌だったため。

同じ班の学生も言っていたがインターンシップがつまらなかった。２日間に分けてするほどの内容ではなかったので、１日にまとめて欲しかった。２日目はこないと言っている学生もいた（来ていたが）。新規事業ワークも短時間で考える内容ではなかったので、やりがいを感じなかった。

インターンシップ参加後のフォローが特になかったため。ただ、受ける学生が少なそうだったので、この時点でOB・OG訪問を希望するなどやる気をみせれば人事に覚えてもらえて有利になるかと思う。

まだ様々な業界をみている段階だった。３年の夏は沢山インターンシップに参加して、自分の志望する業界や企業を探そうと思っていた。研修の充実さから、大企業志望で、女性が出産しても活躍できる企業がいいと思っていた。商品の華やかなイメージから化粧品や出版、旅行などに憧れを抱いていた。金融はかっこいいというイメージから証券やリースをみていたが、証券はブラックそうだし自分にはやりがいが見出せそうになかったのでやめようと考えていた。

金融はやはりないかなと思った。メガバンクにはない自由さや成長性が見出せるかと期待して参加したが、将来的に発展するかは微妙だと思ったため。また、社員の社風も少しギラギラしすぎていて、自分には合わないと思った。金融は滑り止めとしてリースをみて、それ以外はもういいかなと思うようになった。メーカーや旅行、出版が良いという気持ちは変わらなかったが、企業についてもっと知るため、とりあえず沢山のインターンシップに参加することにした。