【貢献と成長の医療】【18卒】医療法人社団明芳会の事務総合職の本選考体験記 No.4026（帝京平成大学/女性）（2017/12/14公開）

選考が一日で簡潔するため、OBOG訪問で面接や作文などの対策について聞き込んだ。約半日で筆記試験・作文・面接などを行うためハードである。
特に面接はグループ面接で、医療事務という職業柄なのか医療系の学科の人が多く文系学部出身の人は肩身が狭いかもしれない。板橋・戸田・上尾と中央医科グループは３つのグループにより構成されているのでなぜ板橋中央病院がいいのかという理由を見つけておくことが重要。またインターンが開催されている場合は参加しておくと、選考にかなり有利になるようなので間に合う人はぜひ受けてみてほしい。この企業に限ったことではないが入社したらどんな働き方がしたいのかは明確に言えるよう、業務内容を理解しておくとよい。

私が志望企業を選ぶ際、重視していることは以下2点です。
1点目は社会貢献性です。貴院は、愛し愛されるIMSの理念の下、救急・産科・最先端医療を三本柱に日本の医療を支えています。分娩送迎者かるがもの導入や、24時間365日すべての救急車の受け入れをして患者様を思いやる病院づくりに徹しています。そういった姿勢から貢献性を感じました。
2点目は成長性です。高齢化の進行や、難病が発見される中貴院は最先端医療に注力しています。予防医療から在宅介護、急性期医療まで地域の医療を幅広く一貫し、高度な技術をもつドクターが在籍する貴院は今後も患者様から必要とされより成長できると思いました。また医事課に所属しながら学会に参加できるなど事務でも医療現場に密接に携われる環境は自己の成長にもつながると考えました。以上2点より貴院を志望いたします。

特にしばりがなく、就職活動を続けることにも賛成してくれた。承諾書の提出延期なども快く受けてくれて好感が持てた。

自発的に行動できるという点をアピールできれば通過できる。
入社してどういった病院で働きたいのか、どういった病院づくりに貢献したいのか明確にしてそれを言葉で伝えることが大切です。もし身内で入院経験や長期の通院経験のある方がいればその意見を基に話すのも良い。良い具体的な理由があると、伝わりやすい。同じ中央医科グループのなかでも板橋を選んだ理由、ほかにはない板橋のいいところ逆にかけているところもリストアップして理解しておくと面接でもしものことがあっても大丈夫でしょう。ちなみに私が面接を受けた時は３人学生でそれぞれ同じ質問をされたので前の人と答えがかぶることも多々あった。しかし自分の意見なのだから自信をもって発言すること。

事前準備にかけた時間だと思う。やはり企業研究・業界研究はもちろん、自己分析を入念にやっている人ほど後の面接に強い。３，４次と進むとより具体的かつ独自性を問われる答えを求められるので自分の中で方向性は統一しておいた方がよい。

結果が出るのが遅い。
とにかく待たされます。あまりに連絡が来ないためこちらから問い合わせてやっと・・・ということもありました。１週間たって結果の連絡が来ない場合は自分から連絡することをお勧めします。

内定後の特別なフォローアップはなかった。