【18卒】アイリスオーヤマの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4458 （2018/1/23公開）

一般的に書店で売られている玉手箱の対策本で攻略できる。

玉手箱

グループディスカッションとその結論の発表

就活生が思うあったらいいなを商品化するならどんな商品かを討論し、商品企画を行う。それを模造紙にまとめ5分でプレゼンする。

双方で入社後のビジョンがはっきり見えた。吹奏楽という集団で自発的に行動できたことや
仕事観がアイリスオーヤマの社是と合致していたから。

終始和やかではあったが、面接官のがたいがいいせいか緊張した。やはり体育会系の職場なのでなんとなくがっちりした人が多く空気感に押し負けられそうになる。

今まで人生の中で失敗を恐れず挑戦したこと、情熱をそそいだことは何ですか？

クラリネット担当として所属している社会人吹奏楽団にて、「未就学児も楽しめる演奏会」を企画、実行しました。
所属する団では、定期的に演奏会を行っています。クラシックということもあり、原則未就学児の来場は遠慮いただいていましたが、子供も一緒に連れていきたかった、子供が入場できればもっと観客が増える等のお声を頂くことが多くありました。そこで、１，場内アナウンスを流す、２，子供が飽きないよう短い曲を中心にしたプログラムを編成する、３，演出や寸劇を交えるなどの具体的な対策を練り、未就学児来場可の演奏会を団で初めて開催し成功させました。企画進行中は団員からの「無理だ」「成功するわけない」という否定的な意見も多くありましたが、積極的な行動を評価して一緒に頑張ってくれる仲間もいました。今では、毎年恒例となったこの演奏会を企画したのは私にとっても、団にとっても大きな変化だと思います。
この経験から努力する姿は一番の起爆剤になることを実感しました。

あなたにとって仕事とは何ですか？

私にとって仕事、働くこととは将来の私にとって貴重な経験値だと考えております。
私は将来、部下から頼られるマネジャーになりたいと思っております。社会に出て仕事をしていくなかで私が経験してきたことが、将来出会うさまざまな部下との共感・導きにつながると考えています。
例えば、入社直後は経験の浅さによって現場の仕事を覚えるまで苦労したり、中堅になればより高いレベルでの仕事への取り組みや若手への教育で悩んだりします。
そういった日々の経験が将来につながると考え、周囲への感謝を忘れず、その時できる最大限の努力で仕事に取り組んでいこうと心掛けております。そういったことから仕事は将来の自分のための経験値だと考えます。

ほかの会社もみて、アイリスオーヤマと比較してくださいと言われた。就職活動を続けることに関しては背中を押してくれたのでその後も活動しやすかった。

競合他社が多く存在し、なぜアイリスオーヤマを選ぶのかをはっきり伝えることが大切だと思う。特に競合他社との違いを理解しアイリスオーヤマのどんなところに魅力を感じ入社して自分でどんな仕事、働きかけをしたいと考えているかを面接官に伝えることがポイントとなる。入社したいという熱意だけでは内定をもらえない。あとは自分の強みを理解し入社してどう活かすのか、会社にどのような影響を与えられるのか売り込むことが大事だと面接を通して感じた。

会社理解とアイリスオーヤマの商品を実際に利用し、利用者目線から製品に関して疑問や改善点を抱き入社した後自らの手で改善、新商品の開発提案をしたいという明確なビジョンを描いている点を評価されたのだと自負している。

選考スピードはゆっくりだが一回一回の選考の内容が濃い。
一つの質問に対して他社より深堀されるので、しっかり道筋を立てて話せるように準備しておく必要がある。また、質問が遠巻きにされるので面接官が聞きたい答えを自分で考え適した答えを言うようにしましょう。