【未就学児も楽しむ演奏会】【18卒】アイリスオーヤマの総合職の本選考体験記 No.4458（帝京平成大学/女性）（2018/1/23公開）

就職情報サイトと四季報を中心に企業研究を行った。
あとは大学のキャリアセンターにあるOBの就職体験記を参考に企業研究した。
総合商社ではかなり大手で、営業職になるとかなりの体育系だと書かれていたので
自己PRや学生時代力をいれたことはガッツのあるエピソードを考えておいた。大学内にOBがいる場合は必ず訪問しておいた方がよい。また説明会である質疑応答の時間は人事や面接官に名前と顔を覚えてもらうチャンスなので積極的に発言した方がよかったなと実際に参加してみておもった。説明会に参加しないと選考に参加できないのでもし興味がある場合は早い段階で説明会の予約をしておくこと。やはり大手企業で名前が有名なのですぐに満席になってしまう。

わたしが志望企業を選ぶ際、重視するのは以下2点です。
1点目は社会貢献性です。貴社は新規事業の一環として、日本全国における課題解決を目的としたジャパンソリューションを行なっています。東北の復興活動として食品、家電業界の再興、環境重視したLED照明の事業を三本柱として日々ご活躍なさっています。それらにおいて自社の強みであるプラスチック製品技術を生かしつつ、時代背景に伴う課題に対しファーストペンギンの精神で解決に勤しむ姿勢に強く社会貢献性を感じました。2点目は成長性です。
年に50回以上行われるプレゼン会議では、若手における裁量権を行使する場だと考えます。また伴走方式の開発スタイルによって多部署と密な連携が取れ、様々な意見交換や知識の共有により自己成長が期待できると思います。貴社の強みである1万6千点以上の商品開発技術や購買指標のビックデータの活用、積極的にM&Aを行い新たな強みを作り続ける姿勢からは会社の成長性が伺えました。以上2点より貴社を志望致します。

ほかの会社もみて、アイリスオーヤマと比較してくださいと言われた。就職活動を続けることに関しては背中を押してくれたのでその後も活動しやすかった。

競合他社が多く存在し、なぜアイリスオーヤマを選ぶのかをはっきり伝えることが大切だと思う。特に競合他社との違いを理解しアイリスオーヤマのどんなところに魅力を感じ入社して自分でどんな仕事、働きかけをしたいと考えているかを面接官に伝えることがポイントとなる。入社したいという熱意だけでは内定をもらえない。あとは自分の強みを理解し入社してどう活かすのか、会社にどのような影響を与えられるのか売り込むことが大事だと面接を通して感じた。

会社理解とアイリスオーヤマの商品を実際に利用し、利用者目線から製品に関して疑問や改善点を抱き入社した後自らの手で改善、新商品の開発提案をしたいという明確なビジョンを描いている点を評価されたのだと自負している。

選考スピードはゆっくりだが一回一回の選考の内容が濃い。
一つの質問に対して他社より深堀されるので、しっかり道筋を立てて話せるように準備しておく必要がある。また、質問が遠巻きにされるので面接官が聞きたい答えを自分で考え適した答えを言うようにしましょう。

内定後は特別なフォローアップはありませんでした。