【21卒】オオゼキの夏インターン体験記（文系/総合職）No.10892（兵庫県立大学/女性）（2020/7/14公開）

一緒に参加した学生と仲良くなり情報交換を出来たのが良かった。グループワークがあると、しゃべる機会がグッと増えるので、すぐに打ち解けることが出来た。人事の方が質問しやすい雰囲気を作ってくれたので、オオゼキについてだけではなく、幅広いお話が聞けた。

スーパーマーケットについての知識をもっと入れておくべきだと思った。それと、オオゼキのように地方に特化したサービス業についても調べておけばよかったと思った。

実際に店舗を見学し、それぞれのポジションで働いている人に話を聞いたり、店の裏側を見たりすることが出来たから。スーパーマーケットには珍しく正社員の割合が高いので、仕事への温度差があまりなさそうだと感じた。ただ、大卒でスーパーマーケットに就職は少しもったいない気もする。

企業の考え方が自分と合っていないため。ここのスーパーマーケットはお客様をかなり大切にしており、お客様の言うことは絶対！という印象を受けた。クレームなどもすべて飲み込んで正当な反論が出来ないのは自分にとって厳しいと考えたから。また、女性が社長と謳っている割には、女性に対しての待遇があまり良くなさそう。

接客業は自分に向いていないと感じたから。特に常にお客様第一でいる姿勢が自分にとって窮屈に感じてしまう。「お客様からの要望が入ったら醤油1本でも取り寄せる」と聞き、効率の悪いことは苦手なので自分には向いていないと感じた。また、自分がこの仕事に就いても達成感がダイレクトに湧かないだろうと思った。

人柄重視のため、自分を人事に知ってもらえる機会が増えると思うから。積極的に話しかけ、自分の良さを知ってもらうのが一番手っ取り早いと思う。ただ、本質を見抜いてくると思うので嘘はすぐにばれる。

特にその後は何もなかったが、年賀状をくれた。しかし中にはその後、個別に電話をもらったという人がいたという話を聞いた。

特に何も考えていなかった。食べることが好きなので、食品に関する企業に行けたらいいなとぼんやり考えている程度だった。大手か中小かはそれほど気にしておらず、最悪フリーターでもいいかなくらいの考えだった。今思えば考えが甘すぎるし、将来設計をしっかりするべきだと強く思っている。好きだかではなく、やりがいを感じるかで選んだ方がいいと思う。

食品業界で考えていたが、小売業は向いていないと感じた。エンドユーザーと関われるのは消費者の声を直接聞けて楽しいかもしれないが、接客業があまりにも自分に向いてなさ過ぎるとわかった。スーパーマーケットは店舗全体での協力が必須なため、個人のやり方で、自分のペースで進めたい人には向かないと感じた。向いてない業種の話を聞いたことで、自分の考えが深まり確信が持てた。