【笑顔と共感、最高のおもてなし】【23卒】アパホテルのホテル部門 総合職の本選考体験記 No.34504（非公開/女性）（2022/6/30公開）

web説明会

アパホテルの事業内容・経営について

ホテル業界を重視して見ていたので、様々なホテルの説明会に参加しら自分に合うか合わないかを比べていました。

説明会なので特に選考には有利に働きませんでした。

業界研究セミナー

アパホテルの事業内容・経営について
ホテル業界の今

アパホテルの主な企業情報(売上高や資本金など)を就活サイトや公式サイトなどで調べ、事前にノートにまとめていました。

このセミナーに参加しなくても、参考には参加できましたが、参加することで事前に企業理解を深めることが出来るので参加した方が良いと思います。

志望動機/学生時代に頑張ったこと/サークル・部活

郵送

用紙を印刷して手書きで記入

誰が読んでも分かるようなエントリーシートを書くことを心がけました。

自分が元々考えていたエントリーシートに加えて、アパホテルの公式ホームページで良く使われている言葉や先輩社員紹介ページを引用し、しっかりホームページを読んでいることをアピールした。

就活会議

特別な勉強しをしていた訳ではなく、普通のSPIの対策をしていました。

言語、非言語、性格診断

全部で60分ほど

なし

なし

当たり前のことですが、笑顔でハキハキと答えることと短く簡潔に内容が伝わるように話すことに注意しました。

一次面接なので特に難しい質問をされる訳ではなく、履歴書に沿った質問をされました。面接官はメモをとりながらもあいずちをうったりと真剣に話を聞いている印象を持ちました。

なし

なし

接客のアルバイトをなさっているそうですが、なにかバイト先で任されたことやポジションはありますか？

私はアルバイト先で後輩育成を任されています。特に重視して教えているのは話し方や言葉遣いについてです。私のアルバイト先は10代のお客様からお子様連れの主婦層・マダム層の方まで幅広い世代のお客様がご来店されます。例えば、同じ商品でも若いお客様に対しては「色合いがかわいらしいですよね」という言葉を使いますが、主婦層・マダム層のお客様に対しては「色合いが鮮やかで素敵ですよね」といったように言い換えをしています。そうすることでどの世代のお客様にも寄り添った接客ができるので、この点を重視して教えています。また、私のアルバイト先のブランドイメージは世間的に若いと見られているのに対し客層が高めなので、それぞれの年齢層にあった接客や話し方を心掛けることで、幅広い年齢層のお客様に足を運んでいただけるようにしています。

簡単な自己紹介と自己PR

私の強みは、自分が納得いくまで決して諦めず、定めた目標に向かって粘り強く取り組むことだと思っております。大学生になってすぐ、アパレル会社でアルバイトを始めました。元々内気な性格なもので、初めはお客様の求める商品やサービスに上手く応じることが出来ませんでしたが、お客様に喜んでいただくため、同僚とロールプレイングを積極的に行い、自身の弱点を克服しスキルアップに努めることで、今ではお店一番の会話上手と評価いただくまでになり、売り上げNO.1を取ることが出来ました。お客様からは「おかげで素敵な商品に出会えた、有難う。」というお言葉をいただいたときはとても感激いたしました。御社でも、何事にも努力する姿勢で成長したいと考えております。

なし

二次面接では一次面接よりも履歴書の深堀をされました。相手に伝わるように結末→理由の順番で話すことを心掛けました。

温厚な人だった。
面接官開始前に「緊張していますか？」「あまり緊張しないでリラックスしてくださいね」と声をかけていただいた。

一次面接の際のフィードバックを頂きました。「笑顔でハキハキと話すところがとても良かったので今後もつづけて頑張ってください」とお言葉を頂きました。

なし

入社後のキャリアプラン

まずは、フロントに立って、どのようなお客様であっても満足していただけるような対応したいと考えております。その後は接客スーパーバイザーとして後輩を育成する立場になりたいと考えております。
理由といたしまして、接客業のアルバイト経験を通して、接客の素晴らしさを体感し、お客様を笑顔にすることが私自身の喜びややりがいに繋がっているからです。お客様に笑顔になっていただくためには、私だけではなくスタッフみんなが良い接客を心がけることが大切だと思います。そのために、接客スーパーバイザーとなりスタッフ全体の接客を向上し、お客様からも従業員からも愛されるホテルを目指していきたいです。そして、今後入社してくる後輩にアパホテルの素晴らしい接客を伝えていきたいと思っております。

接客のアルバイトを通じて感じた向き不向き

向いている点は、「幅広い年齢層でも、寄り添った接客でお客様を笑顔にすることができる」ことです。私の店舗は他店舗と比べて幅広いお客様がよくご来店されます。例えば、60代のマダム層のお客様に「使いやすいバッグはあるか」と聞かれたことがあります。そこで私は、ニーズを深堀するために、お客様が普段使用しているバッグの共通点やお好みの色などをきき、様々なバッグを比較検討することで、お客様にあった商品を提案することが出来ました。一方で、不向きな点は、少し打たれ弱いところです。高圧的な態度のお客様や一向にお話して下さらないお客様に対しては、一歩引いてしまうので、そのような場面では接客の大変さを強く実感しました。

待合室に案内され、出席を確認後に別室に案内され面接を行いました。

社長はその日のうちに何十人も面接を行っているので、飽きのないよう最初の自己紹介で誰よりも大きな声でハッキリ端的に伝え印象づけることを心がけた。
今までと違い違う角度からの質問も多かったので、その場で柔軟に対応できるスキルが必要だと感じた。

社長との最終面接ということもあり、一次・二次面接に比べて緊張感のある面接だと感じました。アイスブレイクもなく淡々と面接が行われました。

なし

なし

学生時代に頑張ったこと

学生時代に力を入れたことは、大学主催のオーストラリアインターンシップです。これはブリスベン、シドニー等にオフィスを置く日豪計 8 つの企業の駐在員から事業内容を伺うもので、日本企業に関しては予め私たち学生が準備したプレゼンテーションとそのフィードバック、また対オーストラリア企業に関してもプレゼンテーションを英語で行うなど、ビジネスと英語の両方の面から深い学びを得ることができました。学年・性別問わず個性豊かなメンバーが集まった中で、準備段階では自分の英語が伝わるかどうか不安といった相談を受けたり、意見が噛み合わないことも多々ありました。しかし、3年生が率先してまとめ、不安を解消すべく英語事前学習を企画したことで、全員が1つの目標に向かって協力しプログラムを最後まで成し遂げることが出来ました。貴重な経験を通して全員が一歩成長することが出来たと実感しました。現在はその記録が本として大学に残っています。

大学では何を学んでいるか

私はグローバルコミュニケーションコースに所属し、主に英文法や英会話について学びを深めています。ネイティブの先生方と日常的に使える英語表現や発音の仕方を学んでいます。加えて、日本文化を深めるために日本史などの教科も選択しています。また、国際交流キャンパスメイトというサークルに所属しており、様々な学生の日々文化交流をしております。
(以降深堀された)
サークルではどのような活動をしていますか？
国際交流キャンパスメイトに所属し、交換留学生や在日外国人の方と国を超えた文化交流をしています。その中でも私は企画を担当しております。例えば、お互いの距離を縮めるためにオリエンテーションでは漢字伝言ゲームを実施したり、日本の文化を知っていただくために東京観光を企画したりしました。その結果最初は10数人しか在籍していませんでしたが、30人を超えるサークルに成長しました。