18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 同志社大学 | 女性
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Q.
学業で力を注いだこと
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A.
神学部に所属し、宗教を学んでいます。エンターテインメントに携わる仕事に就きたいと考えていたので、人と人が「面白い」を共有する時に一番の壁となる“違い”の中でも、“目に見えない違い”である宗教を学びたいと思い、神学部に入学しました。主にキリスト教、ユダヤ教、イスラームの歴史や文化における様々な違いを学んでいるのですが、ユダヤ教についての授業は特に興味深く、聖典であるヘブライ語聖書を原語で読みたいと思い、ヘブライ語を履修しています。現在は人種の違いにも目を向け、「アメリカにおける黒人奴隷制度とキリスト教」について研究しています。 続きを読む
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Q.
学生生活で、あなたが熱中して取り組んだことは何ですか?取り組みを通して培った人間関係や失敗談等、具体的な行動やエピソードを交えながら記述してください
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A.
10代目として入部したよさこいサークルで、演舞披露の数を前年の倍に増やしました。「踊りを通して笑顔を増やしたい」と考えていたため、観客と踊り手が感動を共有出来る場を増やしたいと思い、3つの目標を立てました。「1.母校訪問」は、先生やPTAの方に直接プレゼンを行い、2校訪問することが出来ました。「2.定期的に披露できる場」は、地下鉄駅構内のステージへの1年間の出演権を審査で勝ち取り、獲得しました。そして、過去に例のない挑戦をしたいと思い企画した「3.主催公演」ですが、企画当初、多くのメンバーは「やったことがないから難しい」と開催に否定的でした。そこで私は、バレエやミュージカルといった様々な舞台に触れてきた経験をもとに、ステージ進行表や照明の演出案、ビラ原稿、当日のタイムテーブルなどを作成し、具体的に提示することで安心感とワクワク感を引き出し、開催に向けて協力を得ることに成功しました。本番では観客から沢山の拍手と好評を頂きとてもうれしかったのですが、何よりうれしかったのはメンバーからの「挑戦できてよかった、ありがとう」の声でした。私の働きで人の心を動かせたこと、人生に変化を与えられたことに大きな喜びとやりがいを感じました。このようにして自ら立てた目標をすべて達成し、前年は20回程度だった演舞披露の数を倍に増やすことに成功しました。この経験で鍛えた実行力が私の武器です。 続きを読む
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Q.
映画・演劇業界でどのような仕事をしたいと考えていますか。志望動機も交えて記入してください。また、そこで活かされると思う経験や自身のキャラクターについても具体的に記入してください
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A.
人生に輝きをもたらすエンターテインメントを届けることです。人間の存在の小ささに気づかされる出来事がありました。ただ毎日を過ごして終えたならちっぽけな存在でしかない人生を、少しでも輝かせられるものは何かと考えたとき、その答えがエンターテインメントでした。エンターテインメントは「毎日を笑顔で暮らすパワー」を与えることが出来ます。エンターテインメントは「人生を変えるほどの大きな感動」を与えることが出来ます。そのようなエンターテインメントを、より多くの人に届けたいと考えています。そのために私が活かせるのは、バレエやミュージカル、よさこいといった様々なエンターテインメントに触れてきたからこその“発想力”、大学で学んだ“宗教への理解”、よさこいサークルの活動で培った“実行力”です。演劇という敷居の高いイメージを持たれやすいエンターテインメントに如何にして新規のファンを呼び込むか、既存のファンをさらに楽しませ演劇とつながりを持たせ続けるには、そのような問いへの解決策を“発想力”をもって導き出し、日本のみならず世界中の人に愛してもらえるエンターテイメントであるかを“宗教への理解”で吟味し、“実行力”を発揮して実現させたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたの○○度は何点ですか。
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A.
私の「自分大好き度」は「90点」です。 【理由】挑戦し続けるために、自分を大好きでいられるよう努力しています。自分の選択を自分で認めてあげることが出来なければ、大きな挑戦は出来ないと考えているからです。そのためにも、「意見に論理性を持たせる」「やらずに後悔する経験を作らない」「初志貫徹」といった努力を怠らないようにしています。満点に足りない残りの10点、自分を好きになれない理由は「周りへの感謝」です。これまでの人生では、自分が主体となって周りの人を巻き込んで行動することがほとんどでした。それゆえに、周りに助けられた経験よりも、周りを引っ張っていった経験が多く、周りの人への感謝の気持ちが足りていないと反省しています。チームで協力し、社会に大きく貢献するこれからの仕事で、残りの10点を高めていけるのではないかと楽しみにしています。 続きを読む
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Q.
あなたが日ごろ疑問に思うことと、それに対する自分なりの解決策を具体的に記入してください
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A.
「“好き”という気持ちはなぜ存在するのか」というのが疑問です。こんなにも一方的で報われない気持ちがあっていいのだろうか、こんなにも無力な気持ちは他にあるだろうかと、日々憂いています。ですが、そんな私に一筋の希望の光が見えたのはドラマ『カルテット』を見ていた時のことです。“好き”というのは、その気持ちだけで人を励ましたり、笑顔にしたり、勇気や活力を与えられる、人間の持つ偉大な力なのではないかと感じることができました。私の疑問に対する本当の答えは、おそらく“好き”と“好き”が繋がったその時に初めて知ることが出来るのではないかと期待しているのですが、それまでは「“好き”という気持ちは人間が使える唯一の魔法なんだ!」と前向きに思っておこうというのが、私の解決策です。 続きを読む
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Q.
好きな映像作品または演劇を3つあげてください。ひとつを選びその理由を記入してください
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A.
宝塚歌劇団が上演した『グランドホテル』が、多くの宝塚歌劇の作品の中でも特に大好きな理由について述べたいと思います。宝塚歌劇は、豪華な衣装やスターの輝きといった華やかさが魅力のひとつであると思いますが、この作品では生徒一人一人が役に徹し、群像劇として作品のテーマである“デカダンス”を表現していたことが、驚きでした。すでに多くのファンを獲得しているにも拘らず、挑戦を怠ることなく新しい魅力を発信していく姿に感動しました。 続きを読む