
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
人生においてもっとも大切にしていることについてお書きください
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A.
難題に直面した時に必ず周囲の人を巻き込むことだ。私は人生で忘れられない失敗が幾つかある。それらは決まって1人で無理に何とかしようと試みた際に起こったものだ。中学校時代の部活での強敵との試合では、自分の能力を過信した故の自己中心的なプレイでチームを敗北に導いてしまったことがある。高校時代の委員会では1人で仕事を抱え込むあまり体調を崩し、多くの人に迷惑をかけたこともある。いずれも周囲に助けてくれる仲間の存在がありながら、それに気付かず1人で無理にやり切ろうとしたことが原因だ。過去の失敗を踏まえ、現在は下記の塾講師のアルバイトでの経験のように、補完し合ったり助け合ったりできるような人を巻き込み、チームで物事に取り組むことを大切にしている。 続きを読む
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Q.
学生時代学業以外に力を入れたことについてお書きください
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A.
・・・のアルバイトでのマネジメント業務だ。私はチームの責任者として、期限内の納入が困難な程の大量の業務に直面した。そこで既存の仕組みを改め、従来の1.6倍の進捗速度を生むことで、不可能と思われた厳しい期日設定に間に合わせることに成功した。課題としては限られた人員の中で如何に効率よく業務を進めるかにあった。故に納期を守るには、作業の質・量両面からのアプローチが必要だと考えた。作業の質向上を目的としてオンラインの作業部屋を随時開放し、作業者が不明な点を気軽に質問出来る環境を築いた。作業量の確保の為には細やかなFBによる動機づけ等を行った。結果期限内の業務の完遂が叶った上、これらの施策は業務効率化の観点で評価され、他チームでも採用されており、組織全体でのアルバイトの作業効率向上に貢献した。 続きを読む
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Q.
人生での最大のチャレンジと、そこから学んだことについてお書きください
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A.
塾講師のアルバイトで教室内の課題解決に能動的に取り組んだことだ。当時その教室は生徒の解約率が20%という高い水準にあり、それによる進学実績の不振、急な退会による講師側の不満の蓄積といった問題があった。その現状に強く問題意識を感じていた私はこれを解決すべく、数名を巻き込みチームを組織した。我々はまず現状の詳細な把握が第一と考え、生徒や保護者、講師から意見や不満を収集した。またゴールの姿を明確にする為、近隣の別校舎に出向き調査を重ねた。こうして課題の真因が教室内の杜撰な情報伝達網にあるとわかり、結果解約率を10%という低水準に引き戻す施策を執り行うことが出来た。この経験で学んだことはas isとto beの明確化の重要性だ。これにより、課題の核を突く効果的な施策が導き出せることを学んだ。 続きを読む