- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 編集の仕事を実際に体験できるインターンが少ない中で、小学館は1日でも実務に近い内容を経験できる点に惹かれた。また、自分が読んできた作品を生み出してきた出版社で、制作過程を知りたいという純粋な興味も大きかった。オンラインで参加しやすく、少人数制で社員の声を直接聞ける...続きを読む(全142文字)
【東経で学ぶ記者の魅力】【23卒】東洋経済新報社の冬インターン体験記(文系/記者・編集者インターンシップ)No.22961(非公開/非公開)(2022/4/20公開)
株式会社東洋経済新報社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 東洋経済新報社のレポート
公開日:2022年4月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年12月 中旬
- コース
-
- 記者・編集者インターンシップ
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
新聞社、出版社に興味があったため志望した。また、新聞社や出版社の職種の中でも記者、営業など何を自分はやりたいのか明確にしたいと考え志望した。元から東洋経済の著作物をよく読んでいたため、どのようにコンテンツを作成するのか興味があった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートのみで選考するため、気になるニュースや取材したい企業といった設問にレベルの高い回答をするためにニュースや新聞を読み込んだ。ニュースは経済ニュースに固執せずに幅広いジャンルに目を通した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
エントリーシートの中でも気になるニュース、取材したい経営者、企業、は記者の資質を問われる質問であるため重要視されたと思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年12月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
所属ゼミの内容または専攻・研究内容 200文字以下
学生生活で特に力を入れてきたこと、そこから学んだこと 400文字以下
記者編集者を志望したきっかけと、志望理由を教えてください。また、ほかに志望業界や企業があれば教えてください。600文字以下
当社のインターンシップで具体的にどのような経験をしたいですか。 400文字以下
あなたが記者編集者だとしたら、10年後にどのような記者編集者になっていたいと思いますか。できるだけ具体的に書いてください。400文字以下
取材してみたい企業や経営者を、理由とともに2つ以上書いてください。200文字以下
最近あなたが気になったニュースや出来事と、それに対するあなたの考え 200文字以下
最近読んだ書籍について、その書名と感想 200文字以下
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出/
ESを書くときに注意したこと
印象に残ったニュースなど、記者としての資質が見られる設問においてはオリジナリティある回答を行った。
ES対策で行ったこと
就活会議などの就活サイトを参考に通過するエントリーシートに向けてぶブラッシュアップを行った。気になるニュースなどの設問にはオリジナリティある回答をするためにニュースを日頃から見ていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議など就活サイト 東洋経済オンライン 週刊東洋経済
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 早慶上智 旧帝大がマジョリティ。マーチ関関同立はほとんど見られない。
- 参加学生の特徴
- 体育会系から院生まで幅広かった。性格としても穏やかな人から活発な人まで様々。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
記者会見を見て東洋経済オンラインの記事を書く個人ワーク
週刊東洋経済のオリジナル企画作成のグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
東洋経済についての簡単な説明
見出し、記事の書き方のレクチャー
実際の記者会見を見て記事を書く
昼食
社員3人と参加学生15人の座談会
週刊東洋経済の企画案作成グループワーク
企画案のプレゼン
このインターンで学べた業務内容
魅力的な見出しや記事の書き方
週刊東洋経済の企画作成
テーマ・課題
実際の記者会見を見て東洋経済オンラインの記事を書く 週刊東洋経済のオリジナル企画をグループで作成する
1日目にやったこと
東洋経済についての簡単な説明、見出し、記事の書き方のレクチャーを受けた後に、実際の記者会見を見て記事を書く個人ワークを行う。
午後からは社員3人と参加学生15人の座談会を行い、自由に質問をすることができる。
最後に行う、週刊東洋経済の企画案作成グループワークでは5人1グループに分かれ、Z世代をテーマとした企画案を作成する。最後に企画案のプレゼンを行う。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
若手からベテランまで記者、編集者の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
座談会においては参加学生の方から自由に質問できる。参加学生も15人と少ないためたっぷり質問できる。グループワークについてもメンターの社員の方がアドバイスをくださる。
印象に残ったフィードバックは、「タイトルが悪いとどんなに良い記事でも読んでもらえない」というもの。読者の興味関心をひくことの重要性を認識した。
また、作成した東洋経済オンラインの記事については後日記者職の社員が添削したものをメールで送ってくれる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
東洋経済オンラインの記事執筆ワークについては、記者会見の中で読者に伝えるべき内容を考えながら話を聞くことが難しかった。週刊東洋経済の企画作成ワークについては、他のメンバーと意見が対立した時に上手くまとめることが難しかった。お互いの妥協点を探したり、お互いの意見をかけ合わせて1つの企画をつくる経験になった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークについては5名で進めるため比較的会話するものの、ワークの会話以外はしなかった。アイデア力が強い学生が多かったため企画づくりの勉強になった。
インターンシップで学んだこと
実際に記者会見を見て、記事を書く経験、書いた記事を記者の方が添削してくれる経験は貴重だった。記者会見の中で重要な点はどこか考えて話をきくことは記者において必要な能力を向上させてくれたと思う。週刊東洋経済の企画作成ワークについても、ターゲット層であるビジネスパーソンに訴求できるような記事を意見を出し合ってつくる機会は出版社志望の私にとって勉強になった。
参加前に準備しておくべきだったこと
文章の書き方などは書籍で勉強しておくべきだった。事前にある程度学んでおけば東洋経済オンラインの記事執筆ワークがより勉強になったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分自身の興味分野に専門性を持って取材し、記事を作成できる点に魅力を感じたため。社員の方も、興味があることの記事を執筆することを仕事にできる点に魅力を感じており働きたいと感じた。また、社員の雰囲気も他の出版社や新聞社と比較し柔らかく、自身にフィットすると感じたため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの経験を活かし、志望動機に説得力を持たせることができると考えたため。他のビジネス系出版社や新聞社との比較が難しいため、インターンシップへの参加は大きなアドバンテージになると思う。特に社風などは実際にインターンシップに参加しないとわからない部分である。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
新聞社のように速報性を重要にして事実を伝えるだけではなく、1つの事実を深掘りして記事を作成できる点に魅力を感じたため。新聞社と迷っていたが、ビジネス系出版社の方が自分のやりたいことを達成できると思った。また、週刊東洋経済の企画も他社と比較し、自由な内容を取り扱うことができる点に魅力を感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
企業理解、業務理解、他社比較が難しいため、インターンシップの経験は志望動機に説得力を持たせることができると感じたため。インターンシップで学んだことや感じたことを志望動機に織り交ぜることでオリジナリティある志望動機が書ける点で有利だと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者は説明会を事前に予約できる。しかしそれ以外に大きな優遇やフォローはないと思われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前には、ビジネス出版(日経BP ダイヤモンド社など)、新聞社(日本経済新聞社など)、コンサルティングファーム(デロイトトーマツコンサルティング、アクセンチュアなど)を志望していた。ビジネス出版、新聞社については、記事や書籍を通じ日本経済にインパクトを与えたいとかんがえていたため。コンサルティングファームについては企業の支援を通じ日本経済にインパクトを与えたいと考え志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加前はトップダウンの組織体型、流動性のなさ、というThe日本企業というイメージを持っていた。インターンシップ参加後は若い間からやりたいことに挑戦できる自由な社風であると感じた。特に、年齢に関係なく自由に仕事をできる点は大きな特長だと思う。他のビジネス系出版社や新聞社と迷っていたが、このインターンシップを通じ、東洋経済が第一志望になった。
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東洋経済新報社の 会社情報
| 会社名 | 株式会社東洋経済新報社 |
|---|---|
| フリガナ | トウヨウケイザイシンポウシャ |
| 設立日 | 1895年11月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 330人 |
| 決算月 | 9月 |
| 代表者 | 山田徹也 |
| 本社所在地 | 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町1丁目2番1号 |
| 電話番号 | 03-3246-5551 |
| URL | https://corp.toyokeizai.net/ |
