【会話から魅力を】【23卒】パルシステム生活協同組合連合会の夏インターン体験記（文系/１day仕事体験）No.23777（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

インターンシップにへの参加を決めた一番の理由は、事業内容等に興味があったため。以前、利用していたことや街の中でもトラックが走っているのを見かけていたのでどんな仕事をしているのか疑問に思い、実際の業務について理解を深めたいと考えた。

インターンシップに参加するにあたって選考の要素はなかった。（先着順）しかし、LINEの友達追加後「〇日△時～受付開始」と告知されていたため、希望者がサイトにアクセスが集中することが予想されたため、あらかじめログインしておき、スムーズに予約できるようにしておいた。

インターンシップに参加するにあたってES選考や面接選考等の要素はなかった。

営業職の事業理解

（事前にパルシステムの商品が送られ、食べた上での感想、特徴等をまとめておく）
①会社説明
②商品を選び、社員をお客様と見立て営業を行う
③フィードバック

営業において大切な考え方やスキル（商品の魅力の伝え方や話の引き出し方）

１days仕事体験～営業体感編～

1日目にやったこと

事前に会社から商品が送られ（プリンやハムなど）食べた感想、特徴等をまとめておき、初めの段階で商品の説明を聞く。商品について理解をしたうえで、１つの商品を選び、社員（お客様）に対して商品の説明を行う（時間３～５分）。その後フィードバックをもらうことができる。

人事部の社員

なし

社員の方とは、一対一でお客様とスタッフという設定で営業を行うなど非常に距離が近かったように感じる。インターンシップを通して社員の方からいただいた印象的なフィードバックとしては「トークの引き出し方」ただ商品を売りつけるのではなく、会話の中からキーワードを引っ張り出し、商品の説明にもっていくことを学んだ。

インターンシップで大変だったことは、営業体験ワークである。営業の経験もなく、トップバッターだったこともあり準備の時間がなかったため、社員の方と一対一で営業をした際は自分が何を話しているのかわからなくなるほど頭が真っ白になってしまった。他の学生の様子が分からないため、自分のやり方は正しいのか不安になることが多々あった。

基本的には個人のワークが多かったため、他の学生と関わることは少なかった。振り返りでブレイクルームに移動し、感想を共有する中で「営業の難しさを実感した」と多くの学生が挙げていたと同時に、課題解決や新規事業立案型のインターンシップに参加していたため、こういった形式のインターンシップはとても新鮮であった。

インターンシップに参加し学んだこととしては営業の面白さ・難しさを挙げる。to Cの仕事であるため、基本的な笑顔や話し方などはもちろん、お客様が何に困っているのか、会話の中からキーワードを見つけ出し、ぴったりな商品を提案することの難しさとやりがいをワークを通して感じることができた。

商品を提案するにあたって、商品の特徴を伝えなければならないため、実際に食べて感想をまとめるだけでなく、他社の商品との違いは何なのかを明らかにすることでより説得力のある提案になると思う。

企業で働いている自分を想像できた一番の理由は仕事内容に興味があったことと、実際に体験してみてそこまで苦に感じなかったことが挙げられる。先程、頭が真っ白になってしまったとの表現をしたが直後のフィードバックではお褒めの言葉を頂き、慣れればより仕事に楽しさややりがいを感じることができるのではないかと感じた。

まず、インターンシップの際に選考は人物重視の選考であると伺い、自分のありのままの姿を説明することが重要だと感じた。そのうえで、過去の経験を通して「人」と交流することを大切にし、関わることが好きになっていったため、自分の想いをきちんと伝えることができれば内定に近づくのではないかと感じたから。

インターンシップに参加し、仕事内容を理解することができたのはもちろん、社員の方々のやさしさに多く触れることができたため、志望度が上がった。仕事内容については、社会貢献性の高さや大切にしている価値観などを理解することができ、それらの想いを大切に、社員の方々は仕事に誇りを持ちながら働いていることが分かったため。

インターンシップ参加者限定のイベント（インターンシップ）に招待されるようになる。私の場合は、早期選考までに「営業理解」「人事・営業社員交流会」「事業理解イベント」など豊富なコンテンツに参加することができ、参加するたびに会社への理解を深めることができた。

「食」に携わる仕事がしたいと思っていたため、食品業界、専門商社（食品）、小売（スーパーマーケットやショッピングモール）、食品物流などの業界を中心に見ていた。一番身近な存在であり、「食」を通じて健康づくりに貢献したいという思いのもと、直接お客様に食を届ける仕事や、食のあたりまえを支える物流や商社等の仕事にも興味・関心を持っていた。

仕事内容は大変ではあるが大きなやりがいを感じられるものだと感じた。新型コロナウイルスの影響で例年に比べて減ってしまった「訪問販売」に関して、初めは断られることがほとんどと伺い、根気のいる業務であると感じた。しかし、自身の担当地域を持つため、話を重ねて信頼関係を気付くことができるという点に面白さを感じた。「人」を相手にしているからこそ、他の企業の社員さんよりも優しく、言葉遣いが丁寧な方が多いように感じた。企業・業界の変化は特になく、生活協同組合連合会の仕事内容をもう少し理解したいと思い、複数のインターンシップに参加するようになった。