【健康応援イベントで輝け！】【23卒】ＳＯＭＰＯひまわり生命保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.23818（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

インターンシップに参加した一番の理由は、SOMPOひまわり生命保険株式会社にとても興味があったため。「健康応援企業」というスタイルが自身の専攻と重なる部分にがあり、仕事内容や働く上で何を大切にしているのか疑問に感じ、参加を決めた。

インターンシップに参加するにあたり、選考要素はなく、先着順での申し込みであったため対策等はなかった。（１dayのインターンシップに限る、２daysのインターンシップは選考要素あり）

面接選考やES選考等の要素はなく、マイナビからの先着順での応募形式であった。

代理店営業の活性化に向けた新規事業立案型グループワーク

①会社説明
②商品説明
③グループワーク
④発表

新規事業立案にあたっての資源の使い方、集客が見込める魅力的なイベントの特徴、会社の強み

SOMPOひまわり生命保険の代理店を活性化させるイベント企画

1日目にやったこと

前半、会社説明があり、後半の時間でグループに分かれ、SOMPOひまわり生命の商品・代理店の存在を知ってもらうためのイベントの企画について考えた。大型ショッピングモールの中にある代理店という設定で、「健康」に絡め、集客が見込めるようなイベント案を４～５名のグループで考え、全体で発表を行う。

人事部の社員

特になし

インターンシップの中では、グループワーク（発表準備）の際に中間報告という形で社員の方がグループを回り進捗状況や質問に答える形をとっていた。印象的なフィードバックとしては、ターゲットを広くしてしまった（３０歳以上の男女）ため、開催場所を踏まえたターゲットの選定を意識したほうが言われ、とても印象に残った。

ターゲットの選定に時間がかかってしまった（ペルソナを決めるのに）。初め、３０歳以上の男女と設定し仕事で忙しい方々に「健康」について知ってもらおうという計画で進めていたが、「大型ショッピングモール」を舞台として考えたときに、家族連れで訪れる方々が多いのではないかとの意見になり、子供と一緒に参加することを目的としたイベントに変更することなり、その後、少々苦戦してしまった。

グループワークは３０分～５０分程度用意されていたため、時間内でたくさんの意見を出し合った。私のグループでは自身の意見を伝えつつ、相手の意見に対して「いいね」を伝えあうことも大切にしていたため、非常に良い雰囲気で行うことができた。学びとしては「否定」から入らないこと。良い雰囲気で行うと柔軟なアイデアが次々と出てくることを実感した。

「行動変容をどう促すのか」今回は「健康」について理解を深めてもらう、意識してもらうことを目的にイベント案を企画したが、そもそも興味・関心がない方々に向けて効果的なアプローチは何かを学ぶことができた。また、説得力のある提案にするためにも数字を使用したり、根拠のあるデータがあれば、提案される側も安心するのではないかと感じた。

新規事業を立案する際のフレームワーク、生活習慣病の中で日本人がかかりやすい病気や対策など「健康増進」員関する知識がもう少しあればより良いものができたのではないかと感じた。

新入社員の多くは営業として代理店営業を行うと伺い、今回のような仕事もあることが分かったので、その点においては働く姿を想像することができた。ただ、金融に関する知識が全くないため、「健康」の部分でしか企業を見れていないのではないかと感じた。実際に「保険」という商品を扱うとなった場合、どんな職種があるのかわからないため、想像できないを選択した。

インターンシップに参加した学生の雰囲気や仕事内容からも他社に比べてレベルが高く、難しい仕事なのではないかと感じた。「金融」についてある程度理解がある方や自身の意見に対してなぜそう思うのかの根拠がしっかりしている方が多く、内定を得るためには多くの勉強をしなければならないと感じたため。

志望度が上がった一番の理由は「健康応援企業」という考え方がとても魅力的に感じたからである。参加前もSOMPOひまわり生命保険＝健康応援企業ということは知っていたが、具体的にどんなことをしていたのかは理解できていなかったため、インターンシップに参加したことで多くの学びを得ることができ、志望度が上がった。

上記で述べたように、インターンシップに参加すると各種イベントの案内があり、会社への理解を深めることができるほか、選考に進む・進まないの意思決定ののち、早期選考に参加するための会社説明会（１月）の案内がもらえるため、有利になると感じた。

インターンシップに参加する前は「人々の健康づくりに携われる仕事」を中心に見ており、志望業界は食品、人材、介護、産業保健、ヘルスケアなど幅広く見るようにしていた。「人々の健康づくりに携われる仕事」を目指した理由としてはヘルスプロモーション学を専攻していたことから、健康づくりの重要性を学び、仕事を通して一人でも多くの人が健康になれる社会を作りたいと思ったからである。

インターンシップへ参加する前は、「健康応援企業」という言葉の響きに魅力を感じどんな仕事をしているのか興味を持っていただけだったが、参加したことで代理店営業の営業スタイルや働く上で大切にしている価値観を理解することができ、志望度が上がった。社員の方々も優しい方が多く、良い印象を持った。また、本インターンシップに参加したことでより人々の健康づくりに携わりたいという思いが強くなり、その後の就職活動の軸が定まっていった。