18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
-
Q.
現在、ゼミや研究室で取り組んでいる研究テーマ及びその内容について簡潔に記述して下さい。ゼミや研究室がまだ決まっていない方は、研究したいと思っているテーマについて記述して下さい。 200文字以下
-
A.
摩擦の低減に関わる研究です。摩擦抵抗を減らすことが、可動機械の高効率化に繋がります。擦れ合う面に小さな溝を施すことで潤滑油の流れを変え、面を滑りやすくする技術があります。ただし、摩耗すると微細な溝は次第に消えてしまうため、摩耗しても次々と溝が現れる「新構造」が考案されました。私はこの「新構造」を使って摩擦を低減できる条件を調査しています。 続きを読む
-
Q.
これまでにあなたが取得した技術スキルを箇条書きで記述して下さい。また、語学力についても記述して下さい。 300文字以下
-
A.
・2D/3D-CAD ・Fortran言語 ・C言語 ・工作機械(ボール盤・フライス盤) ・顕微鏡(原子間力顕微鏡・レーザー顕微鏡) 続きを読む
-
Q.
あなたが希望する職種と、携わりたい製品・技術分野についてお聞かせ下さい。 また、その理由と設問(2)で記述した(機械)技術スキルがどのように活かせるかを記述して下さい。
-
A.
希望する職種 知的財産 携わりたい製品・技術分野 カーオーディオ・音響関係 続きを読む
-
Q.
上記の希望職種・携わりたい製品群を希望する理由、また設問(2)で選択したスキルをどのように活かしたいかをこちらに記入してください。 400文字以下
-
A.
楽器演奏を通じて音楽に触れてきた経験から、オーディオに携わりたいという思いを持っています。その中でもカーオーディオに携わることで車内環境を快適にできれば、世界中の人々の暮らしの質を上げられると考えています。 その上で知的財産職を志望する理由は、カーオーディオが緻密な技術の組み合わせで出来ているため、適切な利益を得るために技術一つ一つを適切に保護し、活用することが必要と考えるからです。保護する技術範囲を適切に決めることで、他社との競争を回避できる他、技術を独自のものとして展開する手助けができる重要な職です。 入社後に学ぶべき技術・法律の知識は多いと考えています。独学で取得した知財の資格は業務で直接活かされるものではありませんが、取得の過程で学んだ基礎知識を土台に更なる知識を吸収します。研究で培った英文読解力は、海外の特許を調査し、英語の明細書を読む上で活用したいと考えています。 続きを読む
-
Q.
学生時代に一番力を入れて取り組んだことは何ですか?取り組みによる成果と、成果をあげるために「あなたが行動したこと」をできるだけ具体的に記述して下さい。 400文字以下
-
A.
弦楽器同好会で定期ライブ出演を懸けた選抜会に向けて練習を積み重ねたことです。入部当初は演奏中のミスから選抜会を突破できない状況が続きました。100人規模の部内から勝ち上がるハードルの高さに加え、メンバーとの意思疎通が不十分であったことが原因でした。 状況打開のために相手の意見から何かを学ぼうとする姿勢を意識しました。具体的には練習以外の時間に演奏の録音を持ち寄り、皆で意見交換する場を設けることを提案しました。何度も繰り返すうちに互いに弱点を発見し、改善練習に励むことで個々としても全体としても改善されていきました。次第に演奏の機会が増え、他者の意見から自身を省みる好循環も生み出せました。 結果、最後の選抜会で上位通過が叶い、ライブでは熱い演奏を行うことができました。この経験から、他者の意見を吸収することで困難な状況を切り開けることを学びました。 続きを読む
-
Q.
技術者として仕事をしていく上で、技術知識以外にあなたが一番必要と思われる能力は何だと思いますか?理由を含めて記述して下さい。 400文字以下
-
A.
課題を発見する力です。今後の状況をより良く変えていくためには、現状のどこに改善の余地があるのかを突き止めることが必要だと考えています。技術者として製品の技術的な課題を発見することで、何を改善すればより良い製品を生み出せるかが明白になると考えています。 私は弦楽器同好会の練習環境を変えるために、練習場の予約システムを整備した経験があります。当初はトラブルが多い環境だったため、気持ちよく練習できる環境に変えたい、という思いを持ちました。周囲の話を聞く中で、予約重複がトラブルの原因であることを知り、予約手段の改善が課題だと気づきました。その課題に気づいたことで、従来に変わる新しい予約表の導入を提案でき、実際に予約重複が元になるトラブルを全て断つことができました。 このように、課題を発見することがきっかけで状況を変えられると考えています。以上の理由から、課題を発見する力が最も必要と考えます。 続きを読む
-
Q.
「パイオニアの求める人材像」の中から、あなたが自分に当てはまると思われるものを一つ選んで記述して下さい。また、それを選んだ理由を、具体的なあなたの行動・エピソードとともにお書き下さい。 400文字以下
-
A.
「自ら考え、動き仕事に夢中になれる人」 3年間、高齢者向けのパソコン家庭教師をする中で「70歳でもパソコン操作を習得する」手助けをした経験があります。生徒の多くは機器に抵抗感を持っていたため、習得させるためにはまず挫折を防ぐことが大きな課題でした。 どうしたら生徒のやる気を維持できるか悩む中で、生徒に上達を実感させる仕組みが必要と考え、レッスン毎に生徒に小さな課題を設けることを決めました。生徒が習いたい内容や進み具合によって課題が全く異なるため、生徒が乗り越えられそうな課題を決めることに苦戦しました。ヒアリングを何度も繰り返すことで適切な課題を設定しました。 結果、最も高齢だった70歳の方でも年賀状を自作できるようになり、自分で考えたレッスンの進め方が実を結んだことに達成感を覚えました。これは自分で課題を考え、解決に向けて行動した結果であるため、上記の人物像に該当すると考えます。 続きを読む