【損保業界の魅力を体感】【19卒】あいおいニッセイ同和損害保険の冬インターン体験記（理系/BOSSのカバン持ち）No.2579（鹿児島大学/男性）（2018/4/12公開）

損害保険業界に興味を持っていたものの、実際に職場に入れて頂ける機会というものはあまり無く、営業と損害サービス部門において職場に実際に入って学べるインターンシップに魅力を感じ、損害保険について理解を深める絶好の機会だと感じたため。

損害保険業界では珍しい職場受け入れ型のインターンシップであり、企業と学生の相互理解に重点を置いていると感じたため、ESにおいてはインターンシップを通じてこの会社について詳しく知り、理解したいという想いが伝わるよう気を付けた。また、地域密着型の企業であることがHPから分かったので、地域から社会に貢献したいという意思を盛り込んだ。

就活性に向けた自社冊子作成のためのコンテンツ提案

前半にやったこと

損害保険についての基本的な知識を講義形式で学んだ。そして、職場受け入れの前に一旦最終日のプレゼンである就活生に向け冊子のコンテンツ提案の準備を行った後、受け入れてもらう部署に電話でアポ取りを行った。

後半にやったこと

実際にそれぞれ職場に配属され、２日間のうち１日目は営業への同行を通じて代理店営業とはどのようなものであるのかを学び、２日目については損害サービス部門において自己の受付や保険金の支払いまでの流れやその手順を学んだ。そして、最終日には全体に向けてプレゼンテーションを行った。

人事部社員

なし

営業をされている社員の方に同行させて頂いた際に、代理店において緊張から笑顔を忘れていた私に対して、営業は信頼関係が大事であるからこそどんな時でも笑顔が大事であることと、商品の話１割に対し雑談９割くらいのバランスが重要というアドバイスを下さったこと。

職場に受け入れて頂き、代理店の方などとも会う機会があったため社会人としてのマナー(挨拶や名刺交換など)を覚えて実践するのに苦労した。また、配属支社はそれぞれ異なるため、移動時間が長くかかる場合もあり、毎日異なる支社に行かなければならない場合通勤に苦労した。

普段あまり目にすることの無い損害保険の営業の様子や損害サービス部門の対応の仕方を実際の職場を見て学ぶことができた。また、参加して現場を実際に見たからこそ損害保険業界においてESの志望動機や面接で語れることの幅が広がり志望動機の説得力が増したと感じた。

代理店の方や社員の方々と会う機会がとても多いインターンシップであるため、可能であるならば目上の社会人と話す事に慣れてから参加すると色々な情報が聞けるので、インターンシップがより有意義なものになると感じた。

実際に職場に配属され、そこで働く社員の方の姿を見て話を聞き業務について理解することができたので、会社における働き方や業務内容について実感を伴って理解することが出来たため。また、出会った社員の方々が皆さんこちらの質問に対して隠すことなく正直に答えて下さったため。

業界として人気があるものの、学生と企業の相互理解をとても大切にされている会社であることがインターンシップを通じて分かったため、インターンシップに参加して実情を知ったうえで志望している場合、そうでない学生に対して大きなアドバンテージをえることが出来ると感じたため。

実際に職場を見て働く社員の方々と深く関わることで仕事内容のみならず人柄や社風について詳しく知ることができ、損害保険業界とりわけこの会社で働くことに対する不安が解消されたため。また、出会った社員の方々が皆さん誠実かつ丁寧で、何でも隠すことなく話して下さり、信頼が置けると感じたため。

インターンシップに参加した学生に関してはその後の選考フローにおいて一般の学生よりも早く面接や面談の機会が与えられ、優秀な学生に関しては早期内定がもらえる可能性があるため。

インターンシップ参加前は主にメーカーと金融業界を志望しており、その中でも特に生命保険と損害保険を志望していた。とはいえ、損害保険については各社の違いや損害保険を扱う会社においての働き方について不透明な面が多くあり、志望はしているものの実際にやりたい業務や具体的な仕事内容については固まっていない状態であった。

職場受け入れ型の今回のインターンシップに参加したことで損害保険業界における基本的な働き方ややりがいを実感することができ、その中で自分のしたい事や目標が以前よりも明確になったことで１つ軸ができ、同業他社を比較する上でとても役に立った。また、そうして各企業を比較する中でそれぞれの魅力的な点を発見することができ、損害保険業界への志望がより高まった。