【リスクを柔軟に考える】【23卒】あいおいニッセイ同和損害保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.29453（非公開/非公開）（2022/7/12公開）

とにかく幅広い業界を見たい時期であった中で、ネームバリューと年収がある程度あり、今のうちにとりあえずインターンシップに参加してみて、自分のやりたいことなの確認したいという思いから参加を決意しました。また、ワンデイで参加しやすいというのもありました。

対策したことは一般的なものにはなりますが、就活初期だったので、友人とESを添削しあい、少しずつ改善しました。

ESのみだったので、ガクチカ等をわかりやすいかつ、自身の魅力が伝わるように書くと良いです。

保険の新規事業立案ワーク

企業説明があり、その後に班に分かれてグループワークがあります。

保険を作る上でどんなことに留意するのかの考え方

新たな損害保険を考える新規事業立案グループワーク

1日目にやったこと

企業説明、業界説明が終わった後、パワーポイントや、スマホでのリサーチを活用する形式で、今後のリスクに対して、どんな保険が必要かをグループで考え、その後発表があった。

人事

なし

基本的に直接関わることはないです。ただ、グループでのプレゼンテーションに対して、フィードバックをいただくことができました。その内容は、学生ならではフレッシュな意見が良いですねのような褒めてくれるものが多かったです。

保険業界のことをあまり知らなかったので、どんな思考回路で、新規事業立案をしていくのかわかりにくかったことです。そもそも、保険会社がどんなリスクを扱い、保険会社だからこそそのリスクにどのようなアプローチができるのかを柔軟に考えることがとても難しかったです。

グループワークで関わりました。あまりこのような経験がなかったので、今後のグループワークやGD選考に向けて周囲を活かす立ち回りを学べました。

保険会社は、あらゆるビジネスにとって不可欠な存在であるし、どんな世の中においても欠かすことのできない存在だと学べたからです。技術の進歩や時代の変化が起きても、その都度リスクは生まれ、そのリスクに向き合うためには、保険の存在が不可欠であると学ぶことができました。

派遣業回のビジネスモデルや、現在のトレンドを把握しておくことが重要だと思います。ただ、説明の時間があるので、そこまで気負う必要はないです。

私は働く姿を想像できませんでした。その理由としましては、新規事業立案に携わる可能性よりも、代理店営業や損害サービス部門に配属される可能性の方が高いからです。そのため、それらの業務を体感できなかった本インターンシップでは、自身が入社した後のことまで想像することができなかったです。

本選考を受けても内定は出ないと思いました。理由は2つあります。1つ目は、保険業界の中でもあいおいニッセイ同和損保である理由が語れないと思ったからです。数ある保険会社でこの会社でなければならない理由を自分は持ち合わせていませんでした。2つ目は、そもそも就活の軸とずれていたからです。自分はどちらかというとチャレンジなところで働きたかったのですが、この業界の特性と少しずれていると思いました。

インターンシップへの参加が志望度への営業を与えることはあまりなかったです。理由は、企業説明と学生間でのグループワークの時間が大半であり、社員の方の空気感をあまり感じられなかったからです。座談会の時間はありましたが、インターン特有の社員同士の関係性を知る要素が少なかったです。

直接的な優遇はないはずですが、企業理解、業界理解を深められるからです。保険業界、あいおいのことをより深く知ることで、納得感のある志望動機を作る際に役立つと思います。

全く決めてませんでした。当時は、コンサルから銀行、デベロッパー、メーカー、Sierまで、幅広い業界の大手企業を見ていました。理由は、ある程度の年収が生活をする上でも必要だと思っていましたし、ネームバリューのある会社は知っているところが多く、安心感もあると感じていたからです。ただ、当時はその中でも、特に採用数の多いところを見ていました。

企業へのイメージは、良くなりました。というのも、人事の方がとても楽しそうに企業説明をされていたので、とても空気感の良い会社なのだと感じたためです。その点で、固い会社のイメージからは大きくイメージが変わりました。ただ、入社後に多くの人が携わる業務ではないワークだったので、今後のインターンシップで企業を見る際には、その辺もしっかりと踏まえた上で受けてみようという学びがありました。