【損害保険の未来】【23卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合コース）No.29276（非公開/非公開）（2022/8/17公開）

とりあえず有名な企業かつ年収が高い企業だったので、もしかしたら今後の参考に有利に働くかもしれないという理由で応募しました。加えて、損害保険業界、また、損保ジャパンへの理解を深めることで、自身の今後の就活の参考にしたいというのも理由の一つでした。

ESとWebテストのみだったので、他社の選考でWebテストに慣れること、通過率の高い自信のESを参考にすることを意識しました。

ESとWebテストのみの選考だったので、わかりやすい書き方をESで意識すれば大丈夫だと思います。

自動車保険に関するワークを行った

全体に向けた企業説明があり、その後、グループワークへと移行した

事故における被害者と加害者の責任割合を決める考え方や、損害サービス部門の難しさを学んだ。

課題解決型のワーク

1日目にやったこと

全体に向けて、損害保険業界の説明や、業界のトレンド、その中での損保ジャパンの立ち位置などについて、丁寧に説明を受けました。その後は、グループワークを通じて、損害サービス部門の仕事について学びました。

人事だと思われる

なし

社員との関わりはあまりなかったです。ただ、グループワークの時間に見回りにくること、プレゼンを社員向けてする機会、簡単な座談会を通じて、一応の社員の方との接点はありました。

保険の知識がなかったことが難しかったです。判例等をもとに、交通事故における責任割合を決めるようなワークだったのですが、そもそも本業務を損害保険会社の社員が行うことすら知らずに、最初は戸惑いました。また、他の学生も同じような状況であり、手探りでワークを進めました。

グループワークで関わりました。積極的に話すことと、話せていない人へ気を使うことのバランスが大切だと思いました。

代理店営業や、保険の開発、企業に向けた営業というお客さんと大きな金額を扱うような仕事をイメージしていたのですが、それだけではなく、個人かつ事故に遭遇している難しい状況にある顧客と関わり、泥臭くも仕事を行なっていく損害サービス部門があることを知れた点です。

損害サービス部門というのはそもそもどんな業務をしているのかだけ簡単に知ることや、保険業界のトレンドを押さえておけば良いと思います。

損害サービス部門の仕事を顧客との関わり方を除いて、一通り体感することができたので、もし自分が入社したらどんなふうに業務を進めていくのかということを想像できたからです。また、社員の方の空気感も説明会や、座談会である程度把握できた点も大きな要因です。

自分には合わないと感じた部分があったからです。私は、代理店営業や、法人営業、商品開発に携わりたいと思っていたのですが、それ以外の部門に配属される可能性があり、それは入社までわからないという不確実性がある中では、自信の望むキャリアプランを描きにくいと考えたためです。

特に変わらなかった（どちらかと言うと少し下がりました。）です。やはり、私が望んでいる仕事内容以外の部分である、損害サービス部門の仕事を体験して、どこに配属されるかわからないこの会社では、自分の未来が描けないと感じたからです。ただ、社風は明るく自分には合っている点があると感じました。

おそらくですがこのインターンが次のインターンにつながっていました。そのインターンに参加するとメンターをつけて貰えたので、企業との接点を増やすという意味で、本選考には有利に働くと思います。

全く決めてませんでした。当時は、コンサルから銀行、保険、デベロッパー、メーカー、Sierまで、幅広い業界の大手企業を見ていました。理由は、ある程度の年収が生活をする上でも必要だと思っていましたし、ネームバリューのある会社は知っているところが多く、安心感もあると感じていたからです。ただ、当時はその中でも、特に採用数の多いところを見ていました。

業務内容は、想像以上に精神的に辛いものも多いと感じました。損害サービス部門では、まさに事故が起きた顧客と常に関わり、精神的な柱となると共に、金銭の問題も解決しなければならない難しさがあると痛感しました。そのため、このインターンを通じて、保険業界は志望から外しはしないが、少し距離を置こうと思うようになりました。