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株式会社松屋フーズホールディングス 報酬UP

【17卒】松屋フーズホールディングスの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1780 (2017/6/13公開)

株式会社松屋フーズホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2017卒株式会社松屋フーズホールディングスのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東洋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(4月) → webテスト(説明会直後) → 1次面接(4月) → 2次面接(4月) → 前面談(5月) → 最終面接(5月) → 内定後面談(6月)

企業研究

まず、その会社が何を目指しているのかを明確にする必要があります。経営理念などにも目を通しておくと良いでしょう。例えば、松屋フーズの場合、牛丼屋で業界トップを目指すのではなく、様々なメニューを通じて総合的に知名度、売り上げを伸ばしていくことが本当の目標です。現在松乃家というとんかつ業態に力を入れており、今後はどんどん新しい事業を展開していく予定です。そのようなことは説明会でも聞けますし、ホームページにも書いてあります。その上で、まずは自分が何をやりたいかなどを絡めて話をすると説得力が増します。また、企業研究とは少し離れるものの、大きな時事ニュースは調べておくべきです。最終面接では、気になるニュースに聞かれ、飲食業界は大きく絡む増税について話をしました。その企業だけでなく業界全体として関係しているニュースは把握しておき、そこからその企業がこれからどうしていくのか研究していくと、非常に面白い会話ができると思います。

志望動機

私が松屋フーズを志望した理由は二つあります。一つ目は、私がよく利用するお店であり、現在のアルバイト経験を活かして、将来的にお店の経営に携わりたいと思ったからです。牛丼大手三社の中でも、松屋フーズは常に新しいメニューを考案しており、これからは新業態の店舗も拡大していくようです。これからも新しいことに挑戦し成長を続けていく企業でかつ私が働きたいと思えた会社は、ここしかありませんでした。同業他社でアルバイトをしており、そこでも経験を活かせれば、率先力になるとも考えました。二つ目は説明会などを通じて、飲食業界のイメージを変えたいという思いが伝わりそれに共感したからです。飲食業界というと、ブラック企業というイメージがどうしてもつきまといがちですが、松屋フーズそうではないということがよく分かりました。エリア内応援制度や本社からの応援で社員の休みは必ず確保できる仕組みやカフェテリアプランなど、他の飲食業界にはない制度があり、本当に社員を大切にしていることが伝わりました。また、繁忙期にはやはり休みが少なくなってしまうということも、本音で伺うことができました。そのようなことをオープンにすることは、予測される厳しさも含めて伝え、それでも入ってやっていける学生を真剣に探していると思いました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
5年目の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望動機についてはあまり聞かれなかったです。どちらかというと、その人の人柄、明るさ、元気のよさと言った基本的な部分で判断をしていた気がします。あとは第一印象でしょうか。質問は履歴書に沿ってされ、特に困ることや厳しさを感じるようなものはありませんでした。面接の後半で面接自体のフィードバックもあり、それについて素直に受け止めているかどうかも判断材料の1つになっていたと思います。

面接の雰囲気

常に人事の方の笑顔が絶えず、こちらの話を真剣に聞いてくれました。また、面接の前後、今日のお昼はどうでしたなどと雑談も交え、緊張をほぐしてくれるような様子も見られました。

1次面接で聞かれた質問と回答

一分間で自己紹介をして下さい。

私は経済学部国際経済学科に所属しており、東南アジアやヨーロッパなど主に特定の地域経済について勉強をしています。学生時代は英会話の勉強に力を入れました。初めは全く話せませんでしたが、2年間かけて勉強をし、1人で海外に行き現地の方と一緒に生活を送れるほどまで成長しました。これが実現できたのも私が中学校からずっと続けている陸上競技によって培われた粘り強さのおかげです。現在はこの粘り強さを活かせる企業を探しながら、就職活動を行っています。注意した点は、面接官は履歴書しかこちらの情報を持っていなかったので、履歴書に沿って話を進めました。

自己PRで陸上競技をやっており、それによって粘り強さが身に付いたとありますが、それについてより具体的に教えてください。

中学生の時から現在までずっと陸上競技を行っています。高校時代は怪我が多く、なかなか練習ができないことや、顧問と衝突をし、部活をやめようと思うことも何度もありました。それでも記録が伸びることが楽しく、またリレーや駅伝などチームで行うことも多く、仲間を想う気持ちが勝り、続けることができました。このような経験によって粘り強さが身に付きました。注意した点は、できる限り具体的に話をしたことです。また、面接官のスポーツをやっており、怪我についてはいくつか質問がありました。そこで「この怪我は痛いよね。」のように、共感できるポイントを見つけるように努めました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
6年目の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

こちらも笑顔や元気さなどの印象を重視していたように思います。1次面接に比べ、アルバイトの話や入社したら何をしたいか、入社後どんなキャリアを辿るかなどの話題が多く、より具体的なここで働くイメージを持っているのかどうかも見られていたと思います。1次面接でフィードバックされた内容をきちんと活かしているのかも評価されていたかもしれません。

面接の雰囲気

1次面接以上に面接中お互いに笑顔が絶えず、緊張することなく臨めました。また、こちらの質問に対しても丁寧に答えていただけ、会社のことを本当に理解してほしいのだなという思いが伝わりました。

2次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトで後輩の教育を行うとき、どのように教えますか

私は実践型の教育を重視します。新人のアルバイトの方は何も分からない状態なので、一番初めは自分が手本を見せて料理の作り方や、掃除の仕方を教えます。そうしたら、次からすぐにやってもらいます。もちろん一度聞いただけでは、覚えておらず失敗もします。そこでもう一度教え、やってもらうという流れを繰り返します。やはり実際に自分の手を動かしてやってもらわないと、なかなか仕事は覚えられません。だから私はこのような方法で新人教育を行います。この方法だと新人が失敗することも多いですが、それでも滅多に怒ることはありません。とにかくまずは仕事を身につけてほしいからです。注意した点は、具体的なエピソードを話すようにした点です。

店長にはどれくらいでなりたいですか。また、なったら何をしたいですか。

まだ、御社でどのように働くのか具体的には分かりませんが、三年ほどじっくり基礎を固めてから、店長になりたいです。なった時には、自分はお店を経営する側になるので、お店のことはもちろん、アルバイトの方々も働きやすい労働環境やお店作りをしていきたいです。まずは直近の目標は店長になることなので、そこを揺らがすことがないようにしました。また、同時に店長には通常どれくらいでなるのかという話を人事の方がしてくれるので、その話を聞きながら、次の話題へと繋げていく必要があった。分からないことは分からないとはっきり言うべきです。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

前半はほとんど雑談で自分の大学や駅伝について話しました。当時は全く無意味かと思っていましたが、のちに面接官が自分と同じ大学の卒業生だとわかると、自分の通っている大学を好きかどうかを見ていたのだと思います。入社後も自分の会社を好きになれないとやっていけません。会社のことを好きになれるかどうかもそこで判断されたのだと思います。後はやはり笑顔です。元気よく入室し、明るくはきはきと答えることで、印象アップにもつながったと思います。

面接の雰囲気

雑談のような感じで始まり、緊張感は全くなかったです。気さくな方でこちらも終始笑顔が絶えなかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

今通っている大学は第一志望だったか。通っている大学には満足していますか。

正直なことを申しますと、第一志望ではありませんでした。東洋大学以外にも三校ほど受けたのですが、実力が足りずそちらの方は落ちてしまい、最終的に東洋大学に入学することを決めました。第一志望ではありませんでしたが、現在は自分の通っている大学には大変満足をしております。大学には英語教育や海外研修など様々なプログラムが用意され、学生はそれらを自由に利用し参加することができます。実際それらのおかげで私自身成長したことも沢山あります。英語の勉強をもっとしたいと思えたのも、この大学に入ったからだと思います。第一志望でないことは正直に伝えましたが、やはり自分の大学に満足していないとは答えないようにしました。後で分かったのですが、面接官も東洋大学の卒業生でした。自分の大学には自信を持って臨むべきだと思います。

「気になるニュースはありますか」と聞かれ、「増税延期についてです」と答えたら、「増税によってうちの会社にはどんな影響があり、どう対策していくべきだとおもいますか」と聞かれた。

増税が延期になったことにより、準備期間が長くなったのは幸いだと思います。しかし、延期になっただけで、これから確実に増税は行われます。増税による影響としてはやはり消費の衰退があるでしょう。消費が下がれば売り上げが下がり、当然会社自体が不安なものになります。値段が高くなってもお客様に来てもらえるようにするには、新しいサービスを提供する必要があると思います。お店に行かなければ得らえない価値のある何かを探して、それを実践するのです。申し訳ありませんが、具体的にどんなサービスを提供できるようにするかまでは思いつきませんでした。自分の考えを真っ向からぶつけていく必要があると思います。そして分からない時は分からないと素直に言うことも大切だと思います。実際、これは非常に難しい質問だったようで、面接官も「これはそんな簡単に答えを出せるような話じゃない」と言っていました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

とにかく第一印象が重要です。接客業なのでお客様への印象はとても大事になってきます。志望動機や自己PRなどは後回しでもいいくらいです。まずは元気よくあいさつをしましょう。また、同業のアルバイトをしているとそれをネタにかなり話が広がります。本気で入社を考えるなら、選考の前に同業他社もしくは松屋でアルバイトをするのもありだと考えます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

基本的に全員明るく話をしていて楽しいです。また、成長意欲や挑戦意識が高く、1人暮らしを始めるためにあえて地方勤務を希望する学生や、内定後にアルバイトを始める学生も大勢います。やはり飲食店やコンビニなどでアルバイトの経験がある人は多いです。松屋でアルバイトをしていて、そのまま選考を受け入社を決める方もいます。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

業界研究、志望動機、自己PRはそっちのけで、まずすべての選考過程において、笑顔、明るさ、元気のよさ、第一印象が重要です。そこが駄目だと1次面接で落とされる可能性が高いと思います。逆に言うと、そこさえ何とかなっていれば、あとは選考を進みながら考えるのでも十分間に合います。1次面接ではそこまで難しいことは聞かれません。私自身初めはほとんど志望していなかったのもも、面接を重ねていくうちにだんだんと魅力を感じるようになり、内定が出た後に第一志望に変わったくらいです。練習のつもりでもいいので、まずは1次面接を受けてみましょう。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社市進ホールディングス

迷った会社と比較して株式会社松屋フーズホールディングスに入社を決めた理由

私が松屋フーズに決めた理由二つあります。一つ目は選考や内定後のイベントを通じ、社員の方々が本当に学生一人一人をしっかりと見ており、また会社自体が社員を大切にする社風を持っていると感じることができたからです。1次選考の際に事前に行った性格検査の結果や、面接、履歴書などのフィードバックを全ての方に行います。また、最終面接の前後に面談を行い、会社に対する疑問を解決することや、最終面接を受けるにあたってどんなことを準備すればいいか話を聞く機会があります。説明会、面接、面談を合わせると合計で6回も人事の方々とお話をできます。これほど手厚い選考を行った企業は就職活動を行ってきた中で他にありませんでした。内定後も様々なイベントがあり、内定者や人事部以外の社員の方と交流をすることができます。そうした中で実際に働く楽しさや辛さも知ることができ、同期になる人と思いを共有することもできます。二つ目の理由は、何よりも仕事内容が自分に向いていると感じたからです。私はファミリーレストランでアルバイトをしており、その仕事が楽しくて仕方ありません。面接の中でも私は人事の方から、「接客業を行える素質がある。」言われたことや、もともと人と話す仕事に就きたかったこともあり、この仕事なら一生やっていけると確信しました。

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最終面接
Q. 志望動機
A.
まず、ブライダル業界を志望する理由は2つあります。1点目は、「人」と「人」の間で生まれる感動を肌で感じたいからです。2点目は、自分の持つ人間力によって付加価値を生み出したいからです。その中でも御社を志望する理由についても2つあります。1点目は、御社のミッションに共感したからです。御社の企業理念と私自身の軸及び強みが一致し、自分の強みを最大限に活かした上で、「人生をかけて叶えたい夢」が叶えられる場所であると考えました。2点目は、御社の人に惹かれたからです。これまでお会いした社員さんの「仕事に対する情熱」と「人間的な温かさ」に触れ、「こんな方たちと一緒に働きたい」と強く感じました。以上の理由から、私はブライダル業界、そしてその中でも御社を第一志望としております。 続きを読む
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公開日:2021年8月8日

松屋フーズホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社松屋フーズホールディングス
フリガナ マツヤフーズホールディングス
設立日 1980年1月
資本金 66億5593万円
従業員数 1,830人
売上高 1065億9800万円
決算月 3月
代表者 瓦葺一利
本社所在地 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1丁目14番5号
平均年齢 36.9歳
電話番号 0422-38-1121
URL https://www.matsuyafoods.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130632

松屋フーズホールディングスの 選考対策

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人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
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