【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接とは異なり、志望理由など自分自身以外のことを深彫りされたが、緊張をほぐすように最初のほうは面接官の学生時代の話などしてくれました。【なぜメガバンクではなく地銀で都民銀行なのか。】先程のゼミでの経験や親戚の方のお話などから私は中小企業を支えていきたいと考えております。メガバンクの説明会にも足を運び、法人営業の中小企業担当の方のお話を聞きましたが、やはりメガバンクになると零細な企業までは貸していられないというような回答が多くありました。しかし、地方銀行ですと地域密着型の銀行ゆえに地域に根ざして小さい企業でも支援できると考えております。一方信用金庫も地域密着型ですが、規模が小さすぎるため、融資に制限がかかってしまうので地方銀行がいいと考えています。その中でも御行は東京という日本で一番多くの競合がいる場所で唯一の地方銀行であるため、この厳しい環境で自分自身も成長でき、かつメガバンクなどが融資しない企業にも融資できると思い御行を志望しています。メガバンク、地銀、信金の違いを事前に調べて違いをはっきりさせて話すようにしました。【困難を乗り越えた経験を教えてください。】乗り越えた困難はピアノ演奏でのトラウマです。高校2年時、以前も出ていたピアノコンクールで、途中で演奏が止まる初の失敗をしてしまいました。このトラウマを引きずり、演奏会でも同じ曲でミスをしてしまいました。これを克服するために3つの対策を行いました。1つ目は練習時間を2時間から4時間にすること。2つ目は緊張に慣れるため、様々な人に聴いてもらうようにしたこと。友達では緊張しないため、友達の友達や親の知り合いなどに協力してもらいました。3つ目は曲の背景を調べること。背景を調べることで夢中に弾くのではなく、背景・情景を想像しながら弾けるようになりました。結果、演奏会で満足に弾けるようになり、粘り強い努力が結果に結びつくことを学びました。注意した点は長々と話すと分かりにくいため簡潔に話すよう心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】金融業界の志望理由、メガバンク・地方銀行・信用金庫・都民銀行の違いを深く聞かれました。この違いとなぜ自分が都民銀行を選んだのかの理由に一貫性を持っているかを重要視して聞いているように感じた。この違いを予め調べ、信用金庫の説明会にも一応足を運び行員の話を聞くことで具体的な違いを準備することができていた点がよかったのだと思います。
続きを読む