【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1人・営業部長2人【面接の雰囲気】面接官は3人ともある程度経験がある方々であり、そういった意味で緊張感のある雰囲気だったと思う。ただ、私の答え一つ一つに反応してくださるので話しやすかった。【学生時代に最も力を注いだこととそこから得たことを教えてください。】自分の力で道を切り開く経験がしたいと思い、豪州でワーキングホリデーを経験し現地で仕事を見つけることに最も力を注ぎました。現地では仕事探しに苦労し、アルバイト1つを見つける為に100件以上の職場に履歴書を直接配り、期間は2か月を要しました。そこで状況を改善するために以下2つを実践しました。1つ目は、苦しい「今」に囚われすぎず、それを乗り越えた後を考える「未来視点」を持つことです。たとえ今はうまくいかなくても後になってみれば貴重な経験になるだろうと気持ちを立て直すことができました。2つ目は、出直してでも必ず履歴書を責任者に渡すよう徹底したことです。ワーキングホリデー経験者の体験談など情報を調べた時に、責任者と話した方がうまくいっている人が多いことに気付きました。自分が実践した際には相手の求める経験を自分が持っていることをアピールしたり、雇いやすいような条件を提示し面接など次のステップへ進む確率を高めました。これらの試行錯誤を繰り返した結果、カフェでの仕事を手に入れることができました。この経験から情報収集を怠らずそれに合わせて効果的に行動していくことの大切さを学びました。【なぜ商社を希望しているのか?また、日系企業ではなく外資系企業でもいいのではないか?】まず商社を希望する理由は、ブランドや化粧品のカテゴリーに縛られず原料というおおもとから化粧品に携われるところに魅力を感じたためです。また取引先の企業の技術力を利用して、多くの消費者の方々に価値を届けられるところにも惹かれました。これは多くの人に仕事を通してポジティブな気持ちの変化を与えたいという思いから来ています。また、外資系ではなく日系企業を受ける理由は日本に恩返しをしたいという思いが根底にあるからです。これは留学に行き外から日本という国を見たことで改めてその良さに気付くことができたり、恵まれているなと感じられたことがきっかけになっていて今度は自分自身が日本や後の世代の方々の為に恩返しをしていきたいと考えるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問には端的に応えるように意識した。学生時代に留学をしており、語学力も含めその経験が海外とのやり取りが多い企業のニーズとマッチしたように感じた。
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