【学び×広告×挑戦】【20卒】ユーキャンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6475（名古屋大学/女性）（2019/6/24公開）

教育業界に興味があって、教育に関わるインターンを探していました。ユーキャンが提供している生涯学習教材にも興味があったため参加しました。また、インターン参加のための選考がなかったことも参加の決め手になりました。

インターン参加のための選考はなく、先着順でした。参加が決まったら、インターネットで企業情報や販売している講座を調べておきました。

大学生協に掲示する「ボールペン字講座」のポスターをつくる

1日目にやったこと

前半は企業の説明を受けました。特に、ユーキャンの特徴であるダイレクトマーケティングについての説明が多かったです。午後は、個人ワークを行い、参加者の投票で順位がつきました。

実際に商品企画をしている社員

なし

広告をつくる時には、最初の情報収集やコンセプト決めが大切だとうかがいました。どんな人に伝えるか、対象者はどんなことを求めているか・講座を等して何を成し遂げようとしているかを考える必要があるということを学びました。

ワークは考えることがたくさんあったため、短い時間で完成させることが大変でした。コンセプトやキャッチコピーを考えたり、レイアウトや色を考えたりして、ターゲットにどうすれば届くか考えるのは苦労しました。社員の方は作業している学生の周りを回ってくれるので、質問があったら声をかければ聞くことができました。

ビジネスモデルやダイレクトマーケティングの手法を詳しく学べたことは、参加してよかった点です。同じ講座の広告でも、キャッチコピーやレイアウトが少し変わるだけでお客様からの資料請求の数が変わってくるということを実例を踏まえて説明してくだっさったのは、興味深かったです。

広告やマーケティングに関する知識を少しでも入れておくと、ワークが進めやすくなるかもしれないと思いました。

仕事体験が個人ワークでの広告制作だったため、あまり実際の業務のイメージはつきませんでした。社員の方から実際の仕事はグループで行うことが多いと伺ったので、グループワークだったら仕事の想像がついたかもしれません。また、今回は教材作りに関する説明が少なかったことも、想像がつきにくかった理由です。

他の参加学生とくらべて、マーケティングや広告に興味がないと感じたためです。しかしインターン当日は１位を取ることができたり、社員の方が「色々な事に興味を持てる人が向いている」という言葉を聞いて自分と重なったりしたため、業界研究や企業研究をして志望度を上げていれば内定を得ることができたかもしれないと思います。

私は教育に関わる仕事を体験したいと思ってこのインターンに参加しましたが、参加してみて教育というよりもマーケティングに重点を置いている会社のように感じました。実際、新入社員はマーケティングの部署に配属されると伺ったため、自分のやりたい仕事とは離れているように感じました。

インターン参加にあたって特に選考がなく、誰でも参加できたためです。また、ワークの評価も学生の投票で行われ、社員の方は講評するのみだったことも有利にはならないと思った理由です。

特に志望業界や志望企業は絞れてはいなかったのですが、大学で専攻している内容や、アルバイトの関係から教育業界を志望していました。また、旅行やイベントを企画するのが好きだという理由から、旅行会社も志望していました。他には、大学時代のアルバイトで接客の楽しさを感じていたことから、小売業にも興味をもっていました。

マーケティングや広告に関することは今回のインターンシップで始めて経験したのですが、私はものを売る方法を考えるよりも、生活や人生に必要なものをつくることがしたいのではないかと考えるようになりました。そのため、教育業界をさらに志望するようになりました。また、生活に必要という観点から、エネルギー業界について調べるようになりました。