2021卒の岩手大学の先輩が農林水産省技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒農林水産省のレポート
公開日:2021年1月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 農政局の職員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人事院面接ということで,官庁訪問よりは楽な面接でした。相手方も面接が主な仕事ではない人だったので,決まったところのみを評価しているように感じました。
面接の雰囲気
まず,今日はどちらからお越しですか?といった質問をして緊張をほぐしてくれた。質問も定型的で穏やかに進んだ。
最終面接で聞かれた質問と回答
国家公務員を志望する理由を教えてください。
私が国家公務員を志望した理由は,日本の農業問題に関心を持ち,それを自らで解決していきたいと考えたからです。私の祖母が農家ということもあり,小さいころから農業が身近な存在としてありました。そういったことも影響してか,大学は農学部に進み,農業に対する知識を蓄えました。そこで,元々興味を持っていた農業というものが,現実としてどういった問題を抱えているのかを知りました。このままでは,自分の好きな日本の食べ物を後世に残せなくなってしまうのではないかという恐怖のようなものを感じ,自分の力でそれを変えていきたいと思うようになりました。これを達成するためには,県庁の方でもできなくはないですが,農林水産省の方がより影響力の大きい仕事ができると感じ志望しました。
研究を通して大変だったことを教えてください
私は現在研究室のみならず,世界でもあまりやられていない研究をしています。そのため,研究方法が未確定で何度も何度も失敗を繰り返しています。しかし,何回も無条件に失敗してよいわけではなく,予算も限られているため,最小の実験回数で実験結果が得られるように努力しました。また,教授とのディスカッションは週に何度も行い,そのたびに次までにやるべき課題を出され夜遅くまで残ったり,土日も関係なく学校に来たりなどとても大変でした。しかし,この経験を通じて,最後までやりきることの大切さや,自ら考え行動することの大切さを学びました。また,頑張っていた姿を教授に認めてもらえた時はとてもうれしかったです。こうした経験を入省後に活かしていきたいと考えております。
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農林水産省の 会社情報
会社名 | 農林水産省 |
---|---|
フリガナ | ノウリンスイサンショウ |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1 |
URL | https://www.maff.go.jp/ |
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