22卒 本選考ES
陸上総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
川崎汽船を志望した理由を簡潔にご記入ください
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A.
自らの作り出すモノを通して世界全体の暮らしを支えたいという願いから、私は貴社を志望した。これまで建築を学ぶなかで培ってきた行動力を生かしながら、船舶の技術と営業・事務の双方に携わることで多角的な知識を身につけ、顧客や社会からの新たな需要に応える船舶の開発を実現させたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れた勉強や研究内容を、選んだ理由と合わせてわかりやすくご記入ください
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A.
私は学生時代、アジア諸国における都市や建築の成り立ちと今後のあり方に関する研究に力を入れた。私の研究や調査の特徴は、建築史という分野の範囲を越え産業や社会背景、防災といった要素との関係を探ったことだ。 アジア研究の最初の動機は、○○が生まれた台湾という地域を知りたいというもので、このために高校在学中に中国語の勉強を始めた。大学在学中には実際にアジアや欧州・中南米など諸外国を訪問したことで、各地域における文化や考え方の共通点と違いに一層興味を深めた。研究室配属後は台湾建築史を個人テーマとし、台湾に渡航し現地の研究者と議論を交わすことで、戦後台湾の建築と工業の関係を解明した。また2019年にはカンボジアでの防災まちづくりプロジェクトに参画。現地に滞在し実測・ヒアリング調査を重ね、防災系研究室や現地政府と協働して住民向け防火シンポジウム開催するなど、都市の歴史を維持しつつ防災能力を向上することに取り組んだ。 続きを読む
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Q.
下記の中であなたが最も強みだと思うものを1つ選び、具体的なエピソードを自由に記入してください 探究力・適応力・推進力・訴求力
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A.
私の強みは、困難な状況にあっても新たな技術や知見を吸収し、周囲を巻き込んで課題を解決していく推進力だ。この強みは、昨今のコロナ禍の中でも活きている。 大学建築学科では例年、学生有志による設計作品展覧会が開催されており、私はこの幹事を務めていた。しかし2020年春はコロナ禍により、対面での展示は延期された。私は作品展のオンラインへの転換を提案したが、当初は周囲の同意を得られなかった。そこで自らウェブデザインを学び、オンラインアーカイブの試作を作成し提示したところ、徐々に周囲の理解や協力、そして積極的な意見を得られるようになった。最終的に、対面展示を重視するメンバの意見をも取り込み、対面の面白みである偶発的な作品との出会いをウェブ上でも実現する、意欲的なウェブ作品アーカイブを完成させることができた。 また研究室においてはリモート環境下でも建築に関する討論を深めるため、3Dデータの建築保存への活用検討をする研究会を友人と協力して立ち上げた。この3D研究会ゼミでは3D測量やモデリング技術、3Dプリント技術を習得し、メンバー間で相互に共有、さらには2021年春の早稲田オープン・ イノベーション・フォーラムへ活動内容を出展することで、3D技術の活用について多くの意見や批評、展望を得た。 今後も広い視野を持ち自身の知見を積極的に広げながら、困難な課題に取り組んで困難な課題に挑戦し続けていきたい。 続きを読む