22卒 本選考ES
陸上職
22卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要、またなぜそれを選んだのか教えてください。※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について (250)
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A.
「本当のエコとは何なのか」をテーマに卒業論文を作成する予定です。学業を通して、世の中に存在する「エコなもの」の本質を見極める知識が必要だと考えたからです。国際学部でEUの環境政策について学ぶ中で、環境と経済の関係性を突き詰めたいという意欲が高まりました。2年生では副専攻プログラムで資源・環境経済学の学修を始め、留学先のスウェーデンで「エコツーリズム」について学び、経済活動が間接的に環境破壊の要因になる事実を知りました。そのため、経済活動と環境負荷低減を実現する製品や技術について研究する予定です。 続きを読む
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Q.
志望動機について教えてください。(300)
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A.
「ビジネスを通して持続可能な社会の形成に貢献する」という夢を達成することができると考え、貴社を志望します。小学生の時に環境問題について危機感を覚え、高校での課外授業や交換留学を経て、問題の解決のためには持続可能な社会の形成に尽力すべきであるという使命感を持つようになりました。人々が生活する上で必要不可欠なクリーンエネルギーを環境に配慮した方法で輸送することが持続可能な社会形成につながると考え、SEP船やLNG燃料船を積極的に導入している貴社で働きたいと考えています。自身の異文化理解力と柔軟性を活かし、課題に対して顧客のニーズと関係者の意見を併せた解決策を提案することで、貴社の発展に貢献します。 続きを読む
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Q.
人生で最も大きな決断は何ですか。決断理由とその後の行動と共に教えてください。(350)
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A.
スウェーデンへ約1年間の交換留学に行く決断をしたことです。小学生の時に知ったエコカーをきっかけに環境問題について関心を持ち続け、また8歳から英会話教室に通っていたため、大学では自身の英語力を駆使して環境問題について専門的に学びたいと考えていました。そのため、環境先進国であり非英語圏の中でも英語力がトップレベルのスウェーデンを留学先として選択しました。留学準備として更なる英語力向上のため、英語開講の講義を履修し、夏季休暇中に2週間の海外研修へ参加した結果、留学先大学の授業でも議論に活発に加わることができ、他国の環境政策ついて学びを深めることができました。また留学を自立の機会にしたいと考え、アルバイトで稼いだお金で渡航準備を行い、奨学金申請を行ったため、自立した留学生活を送ることができました。 続きを読む
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Q.
複雑な問題にぶつかって、その問題を解決した経験について教えてください。(350)
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A.
IT企業での3ヶ月間のインターンシップ研修で行ったオリジナルゲームの制作経験です。最終日に作品を発表することが卒業条件であり、脱出ゲームを制作しようと考えていました。途中辞退する研修生もいる中で、自ら参加を希望した研修を最後までやり遂げたいという意思を持っていました。しかし、プログラミング初心者の私は毎週12時間の研修に加えて、プログラミングの基礎を自主的に学ぶ必要がありました。そこで研修で説明されていない部分まで積極的に質問し、本質の理解に努めました。また制作者の視点から脱出ゲームをプレーすることで、オリジナル作品のイメージがより鮮明になり、モチベーションの維持につながりました。その結果、他の研修生にも楽しんでもらえるようなゲームが完成し、今ではプログラミングは私の特技の一つになりました。 続きを読む
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Q.
Q4以外のエピソードにて、人と意見が一致しなかった時のあなたの行動(経験)について教えてください。その際にどのように周囲を巻き込んだかについても記載ください。(350)
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A.
所属する合唱部の活動を一年間停止する提案をしたことです。大学一年次に6名の友達と共に女声合唱部を創部しましたが、部活が開始した3か月後に3人が退部したため、残りの4人で役割を分担しなければなりませんでした。そのため一人ひとりの負担が大きく、部内の人間関係も次第に悪化し、体調を崩す部員もいました。そこで、活動の維持よりも部員同士の関係修復と健康を優先させるべきだと考え、部活動の停止を提案しました。創部後一年経たずであったため、最初は全部員から反対されましたが、個別に部活に対する思いや希望を3回ずつ聞き取る機会を設けたことで、一年間の停止後に組織の再構築を行いたいという総意をくみ取ることができました。その結果、現在では規模に合った運営方法を確立することができ、11名の部員で活動しています。 続きを読む