
23卒 インターンES
早期internship
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Q.
自分が聞かれたいことを設定して、自分で答えて下さい。(400-600) 素人にも分かるように数学の面白さを教えて
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A.
ウサギと亀の話はご存知だろうか。ここでの説明は省くが、この2つの動物を使って奥深い話をする。ウサギと亀は100メートル離れている。ウサギは毎秒10メートルの速さで亀を追いかけ、亀は毎秒1メートルの速さでウサギから逃げるとする。10秒が経過した頃には、ウサギは100メートル進んでいる。一方、亀は最初にいた場所から10メートルしか進んでいない。つまり、この時点でウサギとカメの距離は10メートルだ。そこから1秒後、ウサギはカメがいた場所に到着している。一方、亀はウサギから1メートル離れている。さらに0.1秒後、ウサギはカメが0.1秒前にいた場所に到着している。一方、亀はウサギから0.1メートル離れている。「このように、この話は無限に繰り返すことの出来る話である。つまり、ウサギは永遠にカメに追いつくことができないのだ。」と、思わず錯覚してしまうだろう。結論からいうと、100/9秒後にウサギはカメに追いつく。しかし、先程の理論を鑑みると、ウサギは絶対にカメに追いつかないと思ってしまう。このウサギとカメの話の面白さは、数学を哲学的に捉えるか非哲学的に捉えるかによって、結論が変わってしまうことだ。 続きを読む
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Q.
他の人からは「くだらない」と言われそうだけど、自分の中で 大真面目に考えていることは何ですか?お題とその理由を教えてください。(200-400) 未来にタイムマシンは存在するのかどうか
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A.
このお題を大真面目に考えている理由は、いつになっても答えが分からないからだ。私の推測に過ぎないが、このまま科学技術が進歩を続ければ、将来的にはタイムマシンが完成してもおかしくないと考えている。もし、未来にタイムマシンがあるならば、未来人が現代人に将来的に起こり得ることを警告するかもしれない。しかし、未だにタイムマシンに乗った未来人が現代社会にやって来た例は、私の知る限り存在しない。タイムマシンに過去に遡ることによって、過去を変えると未来が大きく変わるので、過去には行ってはいけないというルールがあるのかもしれない。結局、未来にタイムマシンが存在するのかどうかは分からない。タイムマシンが完成する前に、人類が滅亡してしまっているというケースも考えられる。このお題は、考え始めるとキリが無いのである。 続きを読む