16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
野球への思いや今後の野球界を盛り上げていくための意見をお書きください。
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A.
今後野球界をさらに発展させるためには、新たなビジネスモデルをリーグが作っていく必要があると考えます。WBCで二度の優勝という実績を残すなど日本の野球は世界的にも高いレベルにあるにもかかわらず実質的にアメリカが世界一と言われる所以は、収益力に大きな差があるからだと思います。プロ野球は長い間繁栄し続けていますが、放映権が売れなくなったり、球団の身売り問題が多発するなど、経営面で課題があることは事実です。しかし、その一方ではパ・リーグが共同会社を設立して収益力を上げているなど、明るい光が差してきている状況でもあります。私は人気、実力共に兼ね備えた魅力的なコンテンツを生かすために、リーグとして改革を行い、日本のスポーツビジネスをリードできる存在にしたいと考えています。具体的には、欧州のサッカーリーグを参考にして海外に放映権を売ったり、侍ジャパンのブランド力を高めて収益アップに貢献できるようにするなど、ビジネス面から日本の野球界を盛り上げていきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代にチャレンジしてやり遂げたことをお書きください。(特筆すべき成績、表彰、記録などがあれば併せてお書きください。)
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A.
所属していたスポーツ新聞サークルの活動の一環で、全10大学のスポーツ新聞部と協力してバレーボールのインカレに向けた特集冊子を2000部発行したことです。その際、私は編集長として、今まで一度も使用したことのない編集ソフトの使い方を一から独学で学び、全48ページのレイアウトに挑戦しました。また、印刷業者と打ち合わせを重ねながら計画を立て、完成に至るまでに素材をどう集めていくかという編集部全体のマネジメントも行いました。企画はより読者目線で楽しめる冊子を作るために、例年は選手間投票で選出していた関東大学オールスターにTwitterによる一般投票を導入すると共に関西の大学新聞部にも記事と写真の提供を依頼して、東西の垣根を越えた情報の掲載を可能にしました。SNSを使った宣伝のかいもあり、会場では全ての冊子を配り終え、後日郵送希望の問い合わせが30件以上も寄せられるなど、大きな反響を呼びました。情報提供という形で大会を盛り上げるコンテンツを作り上げ、大学男子バレーの魅力を広めることに貢献しました。 続きを読む